退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1480:2035年までにEV車だって。

2020-09-25 04:45:09 | アメリカ便り

昨日から家の前の道路の舗装工事が始まりました。

計4日ほどで終わるそうですが、今回は2インチの厚さのタールを現存の道の上に敷くそうです。

私たちがここに引っ越して35年、今までぼろくなった部分をパッチしてきましたが、もうそれではおぼつかないと言うことで、全面的舗装となったのです。

と言うことで、外に出るとタールの匂いがすごいです。

ジュンちゃんキキちゃんのお散歩もなし。

さて今朝聞いたニュースで、例の丹頂チック頭のカリフォルニア州知事ニューサムが面白いことを言ってました。

ニューサムは知っての通り民主党員であります

と言うことは何でもかんでもトランプのせいにしてしまいます

もう何回も書きましたが、今起きているカリフォルニア史上最悪の山火事もトランプのせいなんです

地球温暖化に真剣に立ち向かわないと言う理由で。

自分たちの山林管理ミスを棚に上げてですよ。

今日見たニュースでは,、ニューサム、AKA:ロナルド・レーガンwannabe(私が勝手に名づけました)、が、❝カリフォルニアは2035年までにはガソリン車の販売を禁止する❞と言ってました。

どうして、どこの国でも政治家って浅はかで、現実からかけ離れているんだろうか、と感じせざるを得ません。

カリフォルニア、特にロスの交通渋滞は日本のお盆時期の交通渋滞が、毎日起きていると言えるほどひどいもんです。

私も2度ほど経験しただけで、❝絶対にカリフォルニアには住まない❞、と思いました。

本当にひどいです。

それをガス車からEV車に変えて、❝渋滞時に起こる排気ガス削減し地球温暖化を防ぐ!!!、でも渋滞は無くならない❞

これは、昨日話した日本の❝新婚さんに60万円支給❞と同じくらいばかげている政策と思います

手っ取り早く渋滞を無くする方法を考えたら良いじゃないですか。

公共交通システムを作るとか

サンフランシスコは公共の交通機関が発達してます

そんなのをロスでも作ればいい。

根本を直した方が良いでしょ。

後15年もあったら、いくら効率の悪いアメリカ労働者でも充実した交通システムが完成するのではないでしょうか。

公共交通システムと言えば我が町にもバスと、電車があるんですが、おすすめはしません

電車は乗ったことはないので何とも言えませんが、ある程度は機能していると思います。

レールの上を走るだけだから。

でも、犯罪が発生することがあるので、私は乗りません。

娘は以前仕事に行くのに利用していましたが、ある程度安全性のある区間内だけでした。

バスはまるっきりダメです

故障はするし、時間通りに動いたためしがない

私は83年に仕事を始めた当初、車を持っていなかったし運転もできなかったの数少ないバス網を探して、会社までのバス利用をしていました。

遅れて当たり前、遅れても来たらラッキーてな調子でした。

中西部の真夏の暑さの中、来ないバスを待っている腹立たしさ、情けなさと言ったらありませんでした。

こんなバスだから、あまり乗る人はいないし、乗ってる人がいたとしても感じが悪い人が多かった。

でもあまりにも不規則だったため3か月ぐらいでやめて、友達の車で(1963年VWスポーツバック、おまけにマニュアルのぼろ車)運転の練習を始めました。

そして1983年VW Jetta GLI Black を買いました。

(大学院の時、TA (助手)をやって月500ドルの給料をもらっていましたが、それが仕事を始めて月2100ドルと一挙にジャンプし、❝これでBMWが買える❞と喜んだっけ。

BMWは買えませんでしたがVWは買えました。

初めての車、でもすぐカーブに乗り上げて車軸をおかしくしてしまった。

という具合に、ニューサムの2035年までにEV車、はアメリカ特有のうわべ政策。

根本を直しましょうね。

ハブグレジュンタのマミー