退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1568: Hidden Figures

2021-04-07 11:34:59 | アメリカ便り

今日も大変よい天気でした。

朝はジュンちゃんキキちゃんと近くのトレイルをジュンちゃんがへたばってくるまで歩き、家に帰ってから冷やしラーメンを作って主人とお昼。

それが終わったらHome Depot と言って、その名の通り家に関するもの何でもそろっているところに行って庭に植える花を買ってきました。

帰ってきてからそれらを適当に植えて、❝ま~こんなもんでいいだろう❞と言うことで、今年の私の庭のお世話は終わり。

後は主人に任せます。

さて今日、冷やしラーメンを食べながらテレビでやっていた映画をちらちら。

私の好きな❝Hidden Figures❞でした。

以前何回か紹介したことがありますが、もう5回ぐらいは見たでしょう。

簡単に説明すれば、天才的に頭の良い黒人女性3人が当時のNASAと言う白人男性ばかりで占めらられた環境で、いろいろな偏見差別にあいながらも実力とやる気でNASAにとってはなくてはならない存在となるまでの道のりを映画にしたものです。

正にこの精神が今の黒人(ばかりではないと思いますが)が必要としているものと感じます。

暴動でもなく、キャンセル・カルチャーでもなく、警察解体でもなく、アンティファでもないのです。

さらに言えば名前をアフリカ的やらイスラム的に変えることでもないのです(いつからか黒人たちの間では一般的な名前を廃止し、変わった名前を持つことが主流になりました)。

まともな黒人は、一般的なまともな名前を持っているので、名前を見てその人のすべてがわかると言うのが今の黒人の名前です。

今までもう何回も言っていると思いますが、今のアメリカも日本も自由な国です、今のところ。

自分が何かをしようと思ったら絶対何かができる国です。

何もできないのは自分のせいと思います。

アメリカでは黒人は非常に優遇されています。

優遇されているのにそれを利用しないで、ぶつくさ文句言って❝人種差別だ~❞、ってすぐ騒ぐ。

今回のBLM運動は黒人の黒人たる精神的立場を明確に説明していると思います。

ハニバルから