こんばんわ。
今日見たニュースは、もう絶望的でした。
何と私が日本へ帰る時にアメリカ国内線で利用するUnited航空が、へんてこな差別反対運動に出ました。
何と自社のパイロットトレイニングスクールの生徒のうち、50%は有色人種や女性から取り入れると。
そして2030年までには5000人の新しいパイロットを訓練するとのこと(まるでベルトコンベヤーで次から次へと作られていくお菓子のようにパイロットが生まれるのです)。
これは以前私が紹介したわが社の方針を思い出させるものでしたね、結局は失敗したけど。
わが社の方針と言うか政府の方針で、ある一定の大きさの会社は黒人を何%雇え!とお達しが来るのです。
でもそもそも黒人でサイエンスに来る人なんてまず稀です。
皆無に近いと思います。
だから私が勤めていた製薬会社で黒人研究員を雇おうなんて藁の山から針を探すぐらい難しいのです。
でも国からお達しが来ているので、何とか雇わなくてはいけない、と言うことで、リクルートの人は野をかけ山をかけして遠くに行くけど、やっぱりいない。
と言うことで私が勤めた27年間で雇われた黒人は1人だけでした。
でもこの一人はまるっきり働かず、自分の行っている教会の書類のコピーばかりを作っていました、本当です。
と言うことで何が言いたいかと言うと、アメリカはまるっきり逆を行っている気がします。
実力努力よりも肌の色で人の社会的立場を決めると言う、親や先生からの教えをまるっきり無視した考えが大手をふるってアメリカ社会を闊歩しているんです。
これにより、ただでも怠け者教育レベルの低い黒人が多い中(もちろん全部とは言いませんよ)、より努力をしない実力を向上しようとしない黒人を育てるだけと思います。
もし黒人が一般人と同じように努力をしていれば、1960年代の黒人運動以来、60年たった今、こんな人種運動なんて起きはしなかったと思います。
つまり、今の人種差別は黒人が自分たちのふがいなさで導いたものと思います。
わが町の北側に位置する黒人街はアメリカでも1,2を争う危険な地域です。
勿論そんなところには足を一歩でも踏み入れたことはありませんが、殺人が毎日起きているようなところ、ニュースを見ると自堕落に玄関前でたばこをふかし子供たちを怒鳴っている若い母親なんかを見ると、この人たちに夢はあるのかしら、子供たちには希望があるのかしらと考える。
そこのたばこふかしている若い女よ、子供に教育を受けさせろよ!!
私はアメリカ社会をよく魚と釣り竿に例えることがある。
食べるものに困っている人を見ると魚をやるか釣竿をやるか、と。
今のアメリカ社会、魚ばっかりやっているから魚の捕まえ方がわからない黒人が多くなってきている。
人種差別人種差別と騒ぐ方がよっぽどパンデミックを引き起こしているのがわからないのかね。
ハブグレジュンタのマミー