退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#971: 信じられない、安倍首相が平昌オリンピック開会式に出るって!!!

2018-01-23 19:09:10 | アメリカ便り
今、yahoojapanを開いてみると、悪夢だ。
なんと“断固韓国は無視する”といっていた安倍首相がオリンピック開会式に出るって。
これはきっと二階のせいだ。
二階その他、安倍首相出席を押していたくそたれ議員を送ればいいのに。
安倍首相、韓国に行って無事に帰ってこれるのだろうか。
マイナス30度の極寒、座席やら屋根が落ちてきそうな、欠陥スタジアム。
日本人とわかると、雑巾の絞り汁、つばを平気で食べ物に入れるような食堂。
おまけに主要国で首相やら大統が出る国はほとんどいないというのに。
こんな状況においても、日本人の“義理を欠くようなことはしてはいけない”なんていう民度を押し付けるくそ議員がいるなんて。
韓国はまともな国ではないのです。
それをはっきり理解することが大事です。
腹立つ。
これでまた、韓国に“日本はちょろい”と思わせることになる。

ハブグレジュンタのマミー

#970:研究者の資質と有期雇用

2018-01-22 21:26:10 | アメリカ便り
京大IPS細胞研究所で論文の不正が発覚したとのこと。
ここはノーベル賞教授山中伸弥さんが所長を勤める研究所です。
小保方さんのSTAP細胞不正事件以来実験ノートの大切さは知れ渡っていたと思いますが、実際、書いたとしてもその内容がチェックされなかったら意味がない。
今回不正問題を起こした助教のノートはメモ書き程度だったそうな。
そして山中教授自ら、“実験ノートのチェックは厳しくやっていたつもりだったが、気がついたら形骸化していた”と述べているそうです。
私も研究員を27年間大学院の2年間も入れると30年近く、この実験ノートと戦いました。
つまり、いかにノート記入を最小限にとどめるか(めんどくさいから)、濡れたペーパータオルやら、ぐちゃぐちゃになったノートの切れ端に書き込んだデータ、実験方法をかき集め、筋が通るようにするか。

これは本当に性格です。
実験ノートを見ればその人の性格、人格が見て取れます。
私の研究所でもノートブックポリスが見回りに来たり、昼食つきのノートブックサイン会なんていうのを時々やっていましたが、ポリスが来ると隠れ、サイン会はタダでお昼が食べられるけど、もしそんなもんにいって私のノートを“刺身のつま”にされお昼を食べるのもいやだし、ほとんどいったためしがない。
でも、サインがないと新しい実験ノートがもらえないので、私をよく知っているオフィスメートにサインをしてもらってました。
私の性格、人格はどんなのか、これで想像がつくでしょうね。
でも以前も書きましたが、私の研究は不正したら絶対すぐ見つかるという白黒しかない代物で、不正のしようがなかった。
おまけに小心者の私は不正できるほど肝っ玉がすわっていない。

今回の不正で、社説得意の“社会のせいにしよう”的コメント、“期限内に成果をあげなければならない有期雇用の見直しが必要”なんて書いてありました。
私いわく、“すぐ社会のせいにする”。

大学、大学院での教育、さらには教育論理に関する教育が必要とも書いていました。
これは私も賛成です。

不正を行う人は有期雇用あるなしにかかわらず、どんな環境におかれても不正はすると思います。
有期だと、期限が終わる前に成果を出さなくては後の就職に響くという焦りが出てくるでしょうが、それは無期の教授たちにしたって同じことと思います。
論文を発表しなければカッコが悪いとか、サイエンス社会で認められないとか、理由は違うでしょうが。
だから、あちらこちらの無期の大学教授、助教授が不正を犯しているのです。
まともなサイエンティストは不正は絶対しません。
すぐばれるからとは言いません、単にしてはいけないからしないのです。
不正するしないに社会環境もノートブックポリスも関係ないのです。
性格、人格なのです。

ハブグレジュンタのマミー





#969:イランタンカー事故

2018-01-21 21:24:27 | アメリカ便り
6日、韓国へ原油を運んでいたイラン所有のタンカーが、香港の貨物船と衝突、炎上し14日に日本海EEZ内で沈没しました。
海面には130平方キロにも及ぶ油の膜が張っているそうです。
環境に及ぼす深刻な悪影響が懸念されている中、これに関するニュースがあまり入ってきません。
アメリカにもあまり入ってきませんが、これははるか遠方で起きていて、アメリカには直接的には影響がないからでしょうが、どうして日本でもそれほどニュースになっていないのでしょうか。
私がアメリカで見ることができる日本のニュースには限りがあり、そのせいかな~とも思いますが、、、
見る限り、相変わらず日本人の平和ボケをサポートするようなニュースばかりの感じがします。

この事故ってもう2週間以上たっていますが、まるっきりどうして起きたか発表もされていません。
ブラックボックスは中国によって回収されたと聞きますが。
2週間もたったら少しぐらいの理論も立つ感じがしますが。

ここで私の空想論です。

中国が1992年にフィリピンからアメリカ軍が撤退したことにより、南沙諸島への触手を伸ばし始めました。
今、中国の軍事基地となった南沙諸島にある島がどういう経過でそうなったかご存知でしょうか?
中国側は、まず、“悪天候で遭難した中国漁船の乗組員の収容所”として島に掘っ立て小屋を作ったそうです。
それが25年たっていつの間にか軍事基地となったのです。
掘っ立て小屋から軍事基地なんて、ずるがしこい中国がしそうなことです。
隙を狙って食い込んでいく。

私がこんなことが、このタンカー事故を機に沖縄、特に尖閣あたりでおきそうな感じがします。
尖閣は事故現場より地理的に離れているかとも思いますが、なにせ相手は蛇のような中国、何でもありでしょう。
中国と仲のよい翁長沖縄知事の計らいで、中国集団が“オイルクリーンアップのため”と称して沖縄の島々に入り込むかもしれない。
特に尖閣なんて危ないですよ。
私の考え過ぎかも知れませんが。

ハブグレジュンタのマミー

#968: Women's March

2018-01-20 23:08:14 | アメリカ便り
今日は朝9時から“women's March"にいってました。
水曜日にいつもの“2杯、2皿、2時間”のハッピーアワーに行った時、ロビンのお誘いがあったからです。
近所のアリッサもこういうことはなんとなく好きそうだから、誘ってみると、“行く”と言う事になり、暇な3人は3度ぐらいの寒さの中行って来ました。
このマーチは、トランプが大統領になったのを機会に、それに反対する人たちが2017年に始めたものです。
簡単に言えばトランプを大統領の椅子から蹴落とすことが目的なのです。
まだ成功はしていませんが。
女性の権利ばかりではなく、移民法の改正やら、健康保険の改正やら、ゲイ、レズビアンなどなど、いろいろな権利を守るためのマーチでもあります。

去年参加した、サイエンスマーチよりも多くの人たちが来てました。
やはり昨今のトランプの男性ホルモンに操られている異常な行動、発言に、みんな憤慨しているからと思います。
先日の“肥溜め”発言は決定的でしたね。
でもそれを“言ってない”と保護する共和党の仲間も異常ですね。

社交性に乏しいジュンちゃんも連れて行きましたが、なんと、パーフェクトでした。
ほえもせず、撫でにくる人を嫌がりもせず吠えつき、齧りもせずおとなしく私のそばにいました。
ひょっとしてジュンちゃんは“セラピードッグでいけるかもしれない”と思いました、が、私が5ヶ月近いトレイニングに耐えられるかです。

マーチからの写真をどうぞ。















ハブグレジュンタのマミー


#967:婦人公論

2018-01-18 23:43:04 | アメリカ便り
友達が毎週婦人公論を定期購読しているので、読み終わったら私のところに回ってくる。
もちろん私が読み終わったら、次の人に回しているのだが。
以前から気付いていたけど、婦人公論は左翼系と思う。
まず出てくる人たちがほとんど野党、反安倍サポーター。
経済評論家や作家までが反与党。

私の友達はそれを知っていて婦人公論を購読しているとは思わない。
あえて言えば、それを知らないからか、またはそれを気にしていないから購読していると思う。
私も“お金を払っているわけでもないし、トイレやベッドで読むにはちょうどいいや”なんて軽い気持ちで読んでいる。
しかし、私が読むところは“読者の欄”と、”読書体験談”とか婦人相手の本にはつき物のところしか読まない。
私が時々購読している、“さー読むぞ”と真剣に、立ち向かわなければならない文芸春秋とは月とすっぽん。

でも今回友達が持ってきた12月何日だかの婦人公論にはマイッタ。
まさに、“うっそー”である。
なんとあの落選した人との差わずか800票のガソリーヌ山尾(12年に地球5周分のガソリン代請求、からきています)とその不倫相手の倉持なんとかの対談が出ていたのだ。
題して2017年、政界の主役は女たちだった。
現在の日本の国会議員707人そのうち女性は97人、女性政治家が生きるその特殊な世界は、、、。。
私いわく、不倫、情緒不安定、2重国籍、名声とパワー願望、銭ゲバ。
これは男性議員もそうである。
だから、結局のところ、議員となるような、または議員となりたいような女は男と同じメンタリティーなので、議員を男と女で分けるのは正しくないと思う。
副題“どんなに批判されても私が倉持さんを選ぶ理由”。
この倉持氏を政治顧問に取り入れ、これからは二人三脚だって。
勝手にやってくれですが。
まったく公私混同ですよ、これは。
この人が今現在どの政党に属しているかわかりませんが、所属政党から意義が出なかったんですかね。
こんなこと許されるんですか?
というか、こういうことを公然とやる開き直りガソリーヌ山尾に、日本の政治を託せると票を入れた人達、本当に思っているんですか?
議員も問題だけど、票を入れた人達も問題と思います。

後は信じられないのが、もう半年以上はやっている“小保方日記”。
私は“まだやってんのか”と、怒りしか感じない記事、もちろん読みません。
こんなの読む人いるの?
本当に私にとっての婦人公論は“読者の欄”と、”読書体験談”でしかない。

ハブグレジュンタのマミー