退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1104: パーティー会話:GMO

2018-10-11 08:34:51 | アメリカ便り
今日はぐっと寒くなりました。
52度です。
12、3度でしょうか。
ちなみに世界的に株価も劇的に下がりました。
アメリカのダウジョーンズでは800ドル以上下がり、1日で下がった価値では過去3番目だそうです。
ニュースを聞くと‟これは異常に値上がりしている株価を調整する為の、健康的な値下がりである”と訳の分からないことを言っています。

しかしながら、℉から℃、パウンドからキロ、フィートからメーターと言った世界基準の10進法に
正すことができないアメリカ人って、やはり統率がないというか、馬鹿というか。
一度は試みたんですよ。
でも国民に興味を持たれなかったというか。
日本はその点すごいですよね。
私は多分、鯨尺、匁(これは今でも真珠の重さなど特別な場合には使われていますが)、寸とか覚えている最後の年代なのではないでしょうか。
そういった日本古来の測量単位を政府の指示で、まさにマッハのスピードで変えたんだから。
日本人はすごい、と感心せざるを得ないです。

さて、先日行った友達のパーティーで赤いひらひらの布切れで、広島長崎の原爆のひどさを表そうとした、戦争も知らない私の子供より若いガキとのGMO対談。
これは、以前同様のパーティーでの‟太平洋戦争中のフィリピンにおける日本の捕虜キャンプ”の会話に続く‟こいつらと話しても無駄だ”と思わせるものでした。
私は結構、自分の独断と偏見に富んだ意見を‟素直”に言う人なので、パーティーなんかでは、喧嘩を売られるまで極力繊細な会話はしないことにしています。
そしてそうすることがパーティーでの一般常識なのです。

と書いたところで、イミグレーションに行って、例のくそばばーに渡航許可のハンコをもらてこなくてはいけない時間となりました。
10か月たっても簡単なグリーンカードの更新もできないアメリカのイミグレーション、やはり馬鹿ばっか。
腹立つ。
続きは次回です。

ハブグレジュンタのマミー


#1103: パーティーでの会話:GMO

2018-10-10 08:01:05 | アメリカ便り
先日、友達の家に夕食の招待をされました。
いつもながらの豪華絢爛たる食事でした。

パーティーに呼ばれた人の中に、当日、市内でコンサートを行った女性グループ3人もいました。
一人は日本のコンポーザー女性。他はアメリカ人の若いダンサーとソプラノ歌手。
この人たちは、あちらこちらで長崎と広島原爆のひどさをダンスと音楽によって披露しているとのこと。
事前にこのコンサートに誘われましたが、ネットでこのグループを調べてみると赤い布切れをまとった若い女性がぐるぐるまわって(炎と逃げ惑う人を表現していると思います)後の二人はピアノとオペラでした。
‟わたしゃ、こんなハイカラな催し物はわからない”と言ってコンサート行きは断りました。
私はこういうものが判らないし、好みません。
原爆の現実のひどさと言うものが、かえってこういったダンスと音楽で表すことにより、‟安っぽく”なる気がします。
それも戦争自体をを知らない若いアメリカ人女性(この人とパーティーでGMOバトルをしました)が、ぴらぴらの赤い布切れをまとって踊るだけで原爆のひどさを表そうなんて、原爆被害者に対する冒とくのようにも思われます。

原爆の写真を見せなさい。
それを平然と落としていった爆撃機エノラゲイの写真を見せなさい。
やけどで死んでいった子供たちの写真を見せなさい。
人の影が残った建物の写真を見せなさい。
焦土と化した広島市内の写真を見せなさい。
子供をかばいながら死んでいった親子の写真を見せなさい。

原爆のひどさを世界に知らしめたいのなら、直接的方法で行ってほしい。
だって、原爆のひどさというものはダンスやら音楽といった装飾品では表せられない悲惨な現実だから。

GMOは長くなりそうなので次回にします。

ハブグレジュンタのマミー

#1102:日本の中の北朝鮮

2018-10-09 09:19:50 | アメリカ便り
来週また日本へ帰ります。
今度は1か月。
大阪に降り立って、3泊4日の学友13人とのクラス旅行。
全部学友に任せっきりで、どこへ行くかはっきりわかりませんが、またまた楽しい旅行になるでしょう。
そのあとは主人と、ニューヨークからの友達夫婦とで和歌山県を2泊3日してからみんなで札幌。
友達は1週間我が家に泊まり、主人は2週間泊まった後にアメリカに帰ります。
そのあとは10日ほど、一人ゆっくりしたいと思います。

先月54歳で亡くなった友達のことを考えると、私のモットーである、‟できる時にできることをする”の重要さをますます感じました。
‟子供に少しでも財産を残したい”なんてケチなことを言わず、有り金全部使いきってあの世へ行きたいと思います。

さて昨日の続き、‟日本の中の朝鮮”。
このアメリカ独立プロダクションによるドキュメンタリーも、朝鮮人学校主観の偏向報道でしたが、朝鮮人学校の中身を知るには良い番組でした。


2016年の調べでは日本全国に65校の朝鮮人学校があるそうで、その数は1970年の日本人拉致やスパイ発覚以来減少しているそうです(あたりまえでしょう、ゼロにならないのが不思議)。
朝鮮人学校とは私立学校法に基づく各種学校だそうで、法律で定められている学校ではないそうです(ウイキペディアより)。
その運営は朝鮮総連と朝鮮労働党によって行われています。
早い話、テロ組織とパチンコ屋によって運営されているのです。

日本の都道府県からも支援が行われてますが、2006年に28県で計6億2千4百万円支援していたのが、2017年には12県となり計1億2千2百万円までに下がったそうです。

ちなみに、私個人の考えでは反日教育をし、テロ組織とパチンコ屋により運営されている学校なんて日本から無くなってほしいですが。

この番組では、さも在日朝鮮人が日本人から差別や精神的虐待を受けて毎日を送っているように紹介されていました。
被害者意識の高い朝鮮人(中国人もですが)主体の報道ですから仕方がないことでしょう。

しかしながら思うに、日本人を誘拐したり、ミサイルを撃ち込んできたりする国の子供達に金をくれてやるなんてなんて良い国なんだろう、日本って。
いや、馬鹿な国なんだろう。
いやいや、それだけ、日本の政治というものは反日朝鮮人議員や資本家に汚染されているということでしょう。

以前、日本に住む100人のミャンマー人にアンケート調査をしたそうです。
ミャンマーが民主主義となったら祖国に帰りたいか?、と。
100人中90人以上が帰ると答えたそうです。
そしてアンサンスー・チー(私はこの人が最初見た時から嫌いです。なんてったってあのずるがしこい目が嫌いだ、事実ずるがしこい)を迎え一応民主主義的になった後、またアンケート調査をすると、ほとんどの人が日本に残ると答えたそうです。
子供がミャンマーに帰りたくないというのが主たる理由です。
朝鮮人学校だって同じと思います。
学生一人一人に聞いてみたら、100パーセント北朝鮮に帰りたくないというと思います。
なんのメリットがあって、‟祖国を忘れてほしくないから”という理由だけで、朝鮮教育を日本でするのかわからない。

子供たちは子供たちの望みで朝鮮人学校に行っているのではないでしょう。

ハブグレジュンタのマミー





#1101: 日本の中の北朝鮮

2018-10-08 08:21:16 | アメリカ便り
昨日はグラス職人かえ子ちゃんが出店しているグラスショーへ行ってきました。
いつもは店じまいを手伝うのですが、嵐が来るというので、手伝わず帰ってきました。
今回初めてキキちゃんも連れて行きましたが、大変おりこうさんでした。
これからはもっと公共の場所に連れていきたいと思います。
ひょっとしたら、ハブちゃんみたいに良いセラピードッグになるかも。
もうちょっと落ち着きが出てからですね。
毎年ながら、このショーの時期は銀杏の時期でもあります。
かえ子ちゃんのブースのそばにも銀杏が一杯落ちていました。
もちろん拾いましたよ、臭いやつを。
銀杏を拾うたびに思い出すことは母のことです。
京都旅行に連れて行ってあげた時で際、お寺を鑑賞するより、そこに落ちている銀杏を拾っているほうが楽しそうだった。
母は‟採る”、‟あげる”という行動が大好きだった。
キノコ、タケノコ、銀杏などなど、そしてその採ったものを、今度は人に配る。
自分の家には残らないくらい、‟おすそ分け”と称してあげちゃうのです。

私もしっかりとその遺伝子を受け継いでいるというか、それにさらに拍車をかけ、大ぶろしきです。
だから、帰国のたびにスーツケースが重量制限(50パウンド)ぎりぎりの重さとなるのです。

先日行った娘のアパートで、娘が‟見てみなよ”と言ってあるアメリカのドキュメンタリー会社が作ったユーチューブの番組を見せてくれました。
‟Inside North Korea's bubble in Japan”と称し、もちろん朝鮮寄りの一方的さが目立ちましたが、‟へー、朝鮮人学校ってこうなの?”と朝鮮人学校そのものに非難的であった私を、より避難的にさせる番組でした。
一言で、‟なんで、こんなものが日本にあるんだ、テロ、反日育成教育じゃん”です。
おまけにそんな学校に金をくれてやっている地方自治体がある。
まるで、北朝鮮そのもの。
クラスルームには初代、2代目‟金”の写真が飾られてました。
昔、どの家にもあった天皇陛下のお写真を思い出させるものです。
取材者が‟どうして3代目、肥満体の写真が飾られていないのか?”と聞くと、‟朝鮮労働党からその指示が来てないから飾っていない”だって。
北朝鮮はテロ団体であると世界的に認められていると思ったけど。

朝鮮人学校を許しているということは、テロを許しているということにはならないのでしょうかね。
おかしい、実におかしい。

続きは次回です。

ハブグレジュンタのマミー









#1100:日本の中の北朝鮮を書こうと思ったけど、サッカー選手ロナウド事件です。

2018-10-06 08:29:53 | アメリカ便り
先日のニュースで世界的に有名なサッカー選手、ロナウドがラスベガスに住む女性から暴行事件で告訴されたということを知りました。
この‟暴行事件”は2009年にラスベガスのホテルで起こったそうです。
この女性はコールガールのようなことを職業としており、ロナウドの部屋に呼ばれ、職業服(下着のようなもの)に着替えてお風呂で‟なんか”しようとした際、ベッドに押し倒され‟やめてやめて”と叫んだのに、暴行された。
とのこと。
そして、その後すぐにロナウドを告訴しようとしたが、4千万円ほどで告訴を取り下げたそうです。
そして今回再度、ロナウドを慰謝料2千万円で告訴したそうです。
ロナウド側はもちろん暴行事件を否定しています。

誰の言葉を信じたらよいかわかりませんが、‟これはないでしょう”というのが私の感想。
こういうのがたびたび出てくると、‟Me too" movementが台無しになるのでは。

つまり、女性が女性を窮地に追いやっている気がします。

話がそれますがアメリカの医療費が高い理由の一つも同様な動き、つまり、‟患者が他の患者の首を絞めている”減少に似ている。
これはちょっと説明しなければいけないでしょうが。

つまり、アメリカの医療費が高いのは医者に対する過失責任保険が日本と比べ物にならないほど高いからです。
というのも患者から医者に対する告訴が日常的に行われているからです。
製薬会社に対しても同じ。
肥満の糖尿病患者がある薬を飲んで、湿疹ができたとか、足のむくみがひどくなったとかで製薬会社を告訴する。
もともとが健康状態最悪の人だから、果たして、薬がその症状の原因となっているかどうか判断付けにくいのだが。
とにかくこういったことで、簡単に告訴を始める。
日中のテレビの宣伝といったら、‟何々を飲んで、こういった症状(何十もの症状がリストにのっている)が出た人はお知らせください。製薬会社を告訴できますよ。金をふんだくれますよ”といった法律事務所からの甘いお誘い宣伝で満載。
だから薬が高いのですよ。

というように‟Me Too" movement が女性の首を絞めることにつながらなければよいが、と思うほど、昨今、‟なんかへんだな!?”と思う訴えが出てきています。

もちろん、‟Me Too" movementにより、泣き寝入りをさせられていた女性被害者に明かりがさしてきたのはよいことと思います。

ちなみに私はキャバノよりDr. Ford を信じます。

でも本当の‟Me Too" movementには、もっと根が深い運動をしなければいけないと思います。

アメリカ得意のうわべではいけない。


日本の中の北朝鮮は次回。

ハブグレジュンタのマミー