退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1572:

2021-04-15 11:57:50 | アメリカ便り

こんばんわ。

今日は国際免許を取ってきました。

毎年取らなくちゃいけないのですが、アメリカの免許証、パスポート写真2枚、申請書、そして20ドル払って終わり。

写真を見るとそこには67才の自分がしっかり年相応に写っていました。

帰りにグッドウィルと言って。服やら家財道具などを寄付するところに寄って、私の服やら娘の服を寄付してきました。

明日は1年半ぶりのハッピーアワー。

私はギョーザでも作っていこうと思っています。

さてさて相も変わらず売電ジジはアメリカ破壊工作に没頭しているようです。

でも多分、自分で考えてやっている行動とは思えないです。

多分裏にはオバマが潜んでいると思います。

カマラはカマラで売電ジジに押し付けられたメキシコ国境問題をほっといて、21日間アメリカ国内あちらこちらと回っていたようですが、今日久しぶりにお顔をテレビで見ました。

メキシコ国境にはいかないけど、メキシコとグアテマラには行くとか何とか。

売電ジジは中南米の国々が貧しいから不法移民がやって来るんだ、だからそれを停めるにはそんな国々にお金をあげればいい、と先日も書いたアメリカ得意の❝うわべ単純極まりない解決策❞で突き進もうとしています。

おまけに不法移民には一人170万円を支給するとか、1.9兆円の援助金をふるまうとか(コロナ関連にはその1割も使われないけど)、いったいどこからお金が出てくるんでしょうかね。

ひょっとして、私たちの税金からかしら?

私の主人はもうずーと文句を言ってますよ、税金が高くなる高くなるって。

大学はただとか、学生ローンは返さなくても良いとか、お金が湯水のようにどこからか湧いて出てくるような政策を売電ジジ民主党はやろうとしています。

おまけに以前から言われていたことなんですが、連邦最高裁判事の数を今の9人から13人にして民主党有利にさせるよう協議が始まるそうです。

アメリカ社会、人種差別かこつけ団体と民主党によってめちゃくちゃにされています。

ハブグレジュンタのマミー

 

 


#1571: CDCによると人種差別はパンデミックだってよ。

2021-04-13 12:08:12 | アメリカ便り

こんばんわ。

今日見たニュースは、もう絶望的でした。

何と私が日本へ帰る時にアメリカ国内線で利用するUnited航空が、へんてこな差別反対運動に出ました。

何と自社のパイロットトレイニングスクールの生徒のうち、50%は有色人種や女性から取り入れると。

そして2030年までには5000人の新しいパイロットを訓練するとのこと(まるでベルトコンベヤーで次から次へと作られていくお菓子のようにパイロットが生まれるのです)。

これは以前私が紹介したわが社の方針を思い出させるものでしたね、結局は失敗したけど。

わが社の方針と言うか政府の方針で、ある一定の大きさの会社は黒人を何%雇え!とお達しが来るのです。

でもそもそも黒人でサイエンスに来る人なんてまず稀です。

皆無に近いと思います。

だから私が勤めていた製薬会社で黒人研究員を雇おうなんて藁の山から針を探すぐらい難しいのです。

でも国からお達しが来ているので、何とか雇わなくてはいけない、と言うことで、リクルートの人は野をかけ山をかけして遠くに行くけど、やっぱりいない。

と言うことで私が勤めた27年間で雇われた黒人は1人だけでした。

でもこの一人はまるっきり働かず、自分の行っている教会の書類のコピーばかりを作っていました、本当です。

と言うことで何が言いたいかと言うと、アメリカはまるっきり逆を行っている気がします。

実力努力よりも肌の色で人の社会的立場を決めると言う、親や先生からの教えをまるっきり無視した考えが大手をふるってアメリカ社会を闊歩しているんです。

これにより、ただでも怠け者教育レベルの低い黒人が多い中(もちろん全部とは言いませんよ)、より努力をしない実力を向上しようとしない黒人を育てるだけと思います。

もし黒人が一般人と同じように努力をしていれば、1960年代の黒人運動以来、60年たった今、こんな人種運動なんて起きはしなかったと思います。

つまり、今の人種差別は黒人が自分たちのふがいなさで導いたものと思います。

わが町の北側に位置する黒人街はアメリカでも1,2を争う危険な地域です。

勿論そんなところには足を一歩でも踏み入れたことはありませんが、殺人が毎日起きているようなところ、ニュースを見ると自堕落に玄関前でたばこをふかし子供たちを怒鳴っている若い母親なんかを見ると、この人たちに夢はあるのかしら、子供たちには希望があるのかしらと考える。

そこのたばこふかしている若い女よ、子供に教育を受けさせろよ!!

私はアメリカ社会をよく魚と釣り竿に例えることがある。

食べるものに困っている人を見ると魚をやるか釣竿をやるか、と。

今のアメリカ社会、魚ばっかりやっているから魚の捕まえ方がわからない黒人が多くなってきている。

人種差別人種差別と騒ぐ方がよっぽどパンデミックを引き起こしているのがわからないのかね。

ハブグレジュンタのマミー

 


#1570: 義父はこの先どうなるんだろうか、、、

2021-04-12 11:04:20 | アメリカ便り

こんばんわ。

今日は女子会で日本人3人がレストラン経営の友達のところで食事と腹いっぱいのおしゃべり。

さすがプロの料理は見た目も味も最高でした。

私はシュークリームを作っていきました。

今日のシュークリームは膨れ方もパーフェクト、中のクリームがちょっと甘さがひかえめすぎたかな~。

でも楽しい4時間でした。

さてさて、メイン州に移った義父が大変なことになっているそうです。

ノースキャロライナから救急車で20時間(休憩も入れて)かけて、妹の住むメイン州にある施設に移って2週間、どうもこの施設最初の約束(?)とはまるっきり違ったようで、介護が100%必要な義父がほぼ皆無の介護を受けていたようです。

金曜日に様子を見に来た私的に雇ったヘルパーが義父を見てびっくりして救急車を呼ぶように施設に言ったそうです。

と言うことで義父はまたまた病院です。

寝がいりがうまくできない’義父の背中には褥瘡ができおまけに真菌に感染していたし、体重がだいぶ落ち、食べるものと言ったら主人によるとコーラとポテトチップ(私の主人はこういう様に極端なんです: Cynical と言います)、だったそうです。

そんなことが介護施設で本当にあり得るんだか、耳を疑うような状況です。

ちょっとここではっきりと言っておかなくてはいけないですが、主人の家族、両親(母親は先日コロナで死去)と妹2人がいますが、主人1人を相手にするだけでもストレスになるのですが、それが家族全員となると、私にとってはストレスを通り越して地獄となるんです。

そんな兄弟が3人頭をそろえて考え抜いた最高の場所がすぐ下の妹のいるメイン州の施設だったんですがね。

看護婦をしているから良い判断をしてくれるとは思っていたんです。

この兄妹の特徴として要点をつかむことが苦手、と言うことで、今何をしなくてはいけないか、そして何が大事なのかと言うことを把握することがまずできないのです。

これは義父と言うより、義母譲りです。

どうして看護婦をしている妹が介護を100%必要としている義父の施設に、このような介護なしの施設を選んだのかわかりません。

と言っても部外者の私は丸っきり口出しをせず第3者的立場でいることに徹します。

と言うのも私が口出しをすると話が余計こじれるので。

と言うのも主人にとって妹2人の悪口を言われると言うことは、非常に頭にくることなので。

と言うことで、今晩の段階では主人曰く、❝義父を一番下の妹のいるニューヨーク州に移すことになるかもしれない。今施設を調べている❞とのこと。

もう勝手にしてくれ。

私は娘とこの妹2人と主人の悪口を言い合っています。

娘がいてよかった。

 

 

 


#1569: アメリカの犬のブリーダー

2021-04-10 10:25:31 | アメリカ便り

今日はジュンちゃんとキキちゃんの年1回のチェックアップと予防接種。

二人とも太り過ぎと言われ(絶対言われるとは思っていましたが)、テーブルフード(人間の食べ物のおこぼれ)はやらないようにとのこと。

解っちゃいるけどやめられない、あのかわいいつぶらな目で見つめられると。

極力やらないようにします。

二人の予防接種、チェックアップで2万5千円でした。

歯もデンタルスティックを毎晩寝る前に食べさせているせいか大丈夫と言われました。

後は月一でやるフィラリアとダニとノミ除去の薬が必要です。

日本ではフィラリアがどの程度蔓延しているかわかりませんが、こちらは絶対忘れてはいけない薬です。

以前飼っていたスピリットと言うオーストラリアンシェパードのブリーダーはお金がなく、外で犬を飼っていたのに、このフィラリア(蚊を媒体とします)の薬をあげなかったと言うことで、飼っていた10頭全部が病気になり安楽死させました。

私の知っている限りブリーダーは本当に犬と言うか、そのブリードが大好きということでブリーダーをやっているのが大半です。

だからお金儲けでやっているわけではないので、いつもお金がないのです。

私は今まで5人のブリーダーを知っていますが、みんなお金に困っている人たちでした。

1番目のブリーダーは仕事仲間の紹介で行きましたが、この人が一番貧しかった。

子供が生まれて5年ぐらいたってから行ったブリーダーで、スピリットと言う2歳のメスを買いました。

当時のお金で350ドル、現金ですぐ払ってくれと言われました。

ブリーダー、これで犬の餌が買える、と言ってました。

このブリーダーはのちに母親の面倒を見ると言うことでケンタッキーに移りましたが、母親が亡くなった後、自分自身もある朝キッチンの床で亡くなっていたところを近所の人に発見されたとのこと。

歯医者に行けなくて、虫歯から心臓病になったとかと聞きました。

2番目はグレーシーを買ったところで、郵便局で働いていた人で関節炎やら腱鞘炎で手術を繰り返していました。

その後早期退職をしたそうですがブリーダー家業は体力がないと言うことでグレーシーを最後にやめたようです。

3番目はハブちゃんが来たブリーダー。

この人はまだ30代全般ぐらいの若い女性でしたが、やはり若気の至りと言うか男にのめりこんで飼っていた犬10匹を熱射病で殺してしまいました。

動物虐待で逮捕されたそうですがその後どうなったかはわかりません。

4番目はジュンちゃんが来たブリーダー。

この人は駆け出しブリーダーでジュンちゃんが初めての子犬でした。

ジュンちゃんは最後まで貰い手がいなくて残っていた子犬でした。

やはり見るからにちょっと変な感じがした。

歩き方に非常に特徴があり、ちょっとアコーデオンのような歩き方。

尻尾は生まれてすぐ少し根元を残してちょん切るのですが、切り過ぎて根元が何も残っていない感じ。

このせいで歩き方もおかしいのかとも思ったけど、ペットなんだからま~いいか。

このブリーダーはプロと言うより、アマチュアの❝趣味が嵩じて❞と言う感じでした。

しばらくしてからこの人のホームページを探したけど見つからなかったからすぐやめたと思います。

5番目はちょっと本格的なブリーダーで、アメリカ中に子犬を送っているようなブリーダーでした。

ドッグショーでも優勝した犬を育て上げたと言うぐらい結構有名な人でしたが、これまたお金がない人でした。

キキちゃんはそんなブリーダーから来たのですが、最初2000ドルと言われたけど、すぐにお金を持ってこれるのだったら1000ドルで良いと言われ、その通りにしました。

ここでブリードしている犬は安くても1000ドルで、高いとなると7000ドルぐらいになるようです。

ブリーダーは大変な仕事の割には見返りが少ないと言うのが、私が知り合った5人のブリーダーから感じたことです。

今が一番きれいなアメリカ中西部


#1568: Hidden Figures

2021-04-07 11:34:59 | アメリカ便り

今日も大変よい天気でした。

朝はジュンちゃんキキちゃんと近くのトレイルをジュンちゃんがへたばってくるまで歩き、家に帰ってから冷やしラーメンを作って主人とお昼。

それが終わったらHome Depot と言って、その名の通り家に関するもの何でもそろっているところに行って庭に植える花を買ってきました。

帰ってきてからそれらを適当に植えて、❝ま~こんなもんでいいだろう❞と言うことで、今年の私の庭のお世話は終わり。

後は主人に任せます。

さて今日、冷やしラーメンを食べながらテレビでやっていた映画をちらちら。

私の好きな❝Hidden Figures❞でした。

以前何回か紹介したことがありますが、もう5回ぐらいは見たでしょう。

簡単に説明すれば、天才的に頭の良い黒人女性3人が当時のNASAと言う白人男性ばかりで占めらられた環境で、いろいろな偏見差別にあいながらも実力とやる気でNASAにとってはなくてはならない存在となるまでの道のりを映画にしたものです。

正にこの精神が今の黒人(ばかりではないと思いますが)が必要としているものと感じます。

暴動でもなく、キャンセル・カルチャーでもなく、警察解体でもなく、アンティファでもないのです。

さらに言えば名前をアフリカ的やらイスラム的に変えることでもないのです(いつからか黒人たちの間では一般的な名前を廃止し、変わった名前を持つことが主流になりました)。

まともな黒人は、一般的なまともな名前を持っているので、名前を見てその人のすべてがわかると言うのが今の黒人の名前です。

今までもう何回も言っていると思いますが、今のアメリカも日本も自由な国です、今のところ。

自分が何かをしようと思ったら絶対何かができる国です。

何もできないのは自分のせいと思います。

アメリカでは黒人は非常に優遇されています。

優遇されているのにそれを利用しないで、ぶつくさ文句言って❝人種差別だ~❞、ってすぐ騒ぐ。

今回のBLM運動は黒人の黒人たる精神的立場を明確に説明していると思います。

ハニバルから