台所で真知子ママがな鹿の肉をさばいている。
それも腿肉が2本。
大きなたらいに、さばいた肉が次から次へと投げられる。
ママはもう手馴れたもの。
私とか~ちゃんは側でじっと座っている。
骨は大きな鍋で火を通し、包丁でくっついる肉をこぞぎ、
残りの骨をママからもらったんだけど・・・
“でか!”
大き過ぎて噛むに噛めず、といって手離すには惜しい。
“散歩に行こう!”
いつもなら喜び勇んで飛び出すのに、
骨が気になって気になって、途中まで行っては戻って、か~ちゃんなんかテーブルの下から出て来ない。
“さくら、行くよ!”
出て来たと思ったら、その大きな骨をくわえてきてるの。
ママが取ろうとすると、
“やめてよ!”とコワい顔。
結局、ママに取り上げられてしまったけど、
久しぶりのお肉は美味しかったな~
それも腿肉が2本。
大きなたらいに、さばいた肉が次から次へと投げられる。
ママはもう手馴れたもの。
私とか~ちゃんは側でじっと座っている。
骨は大きな鍋で火を通し、包丁でくっついる肉をこぞぎ、
残りの骨をママからもらったんだけど・・・
“でか!”
大き過ぎて噛むに噛めず、といって手離すには惜しい。
“散歩に行こう!”
いつもなら喜び勇んで飛び出すのに、
骨が気になって気になって、途中まで行っては戻って、か~ちゃんなんかテーブルの下から出て来ない。
“さくら、行くよ!”
出て来たと思ったら、その大きな骨をくわえてきてるの。
ママが取ろうとすると、
“やめてよ!”とコワい顔。
結局、ママに取り上げられてしまったけど、
久しぶりのお肉は美味しかったな~