横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

「ゆるり」をちょっと紹介。

2014年10月28日 13時22分28秒 | 生活

私のたっての希望でカウンターを作ってもらった。

テーブルは長年の使用でいい色目を出している、着物の洗い張り用の板を利用。

外壁は障子枠に白のアクリル板を張り、光を採り入れ、ヤフーオクションで取ったランプ様な照明器具を取り付け、お気に入りのコーヒーカップやグラスを置き、少し高めの椅子でカウンターバーって感じかな。

檜で作ったおとうさん手製のワインホルダー。

せっかく作ってくれたのだから、このグラスを使わなければねと、時々利用させてもらっている「ピーロード社」に電話、横浜に居た頃から好きで飲んでいた「ピーロードブルーカビネットを取り寄せた。

このワイン大好きなんだ。

ドイツワインは甘口かな。飲みやすく、気分がよければ一本は飲めちゃう。

でも一本が3000円弱だから普段飲みには・・・・・(寂しい)

瓶がきれいなブルーで、飲んだあとは飾りものにしている。

そして、ここは日本酒かな。

小上がりの畳敷き。掘りごたつになってる。

長火鉢に火をおこし、鉄瓶をのせ、その中にお銚子を入れてと。

雪景色を眺めながらちょっと一杯。

日本酒好きな知人が先日遊びに来て、雪が降る頃、日本酒好きが集まりてここで呑み会を開く話になった。

いいね、いいね~

その時は各自、呑みながらその場で食べられる食材を持ち寄ろうって話してるんだ。

火鉢で焼ける椎茸、ネギ、油揚げやスルメ、タタミイワシ、

美味しい豆腐だったら火鉢に鉄鍋を掛け湯豆腐もいいよね。

う~~~た・の・し・み

17時頃になるとビール、焼酎、ウイスキーをその日の気分で音楽を聴きながら「ゆるり」で飲むんだ。(毎日じゃないよ)

ここが出来てから音楽を聴く楽しさを知った。

時にステップを踏み、ダンスを楽しむ。

午前中きれいな青空だったのに、今は薄墨色。気温7度。木々の葉が揺れ、今にも雪が降ってきそうな空模様だ。

朝のニュースでは札幌に初雪が降ったニュースが流れていた。

薪割りをしようと外に出たけど、寒くて家に入って来ちゃった。

夕暮れになったら「ゆるり」に行って部屋を暖め、今日はワインを開けちゃおうかな。

そんな気分の、久しぶりにゆっくり過ごす静かな休日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


冬の準備

2014年10月28日 10時03分17秒 | 季節

孫の楓雅(ふうが)がマイクを離さなかった「ゆるり」はオディオ好きなダンナが集めたアンプやスピーカーで溢れている。「ゆるり」の2階にも母屋にも追分の倉庫にも。

歩く場所もままならないほど、重さで家が沈むのでないだろうかと思うわれるほど家中に積まれている知人からの預かりものもタップリと。(その知人は優秀な修理技術者)

 

それゆえ、いい音が出る。

気持ちいいほどの音が。

クラシック、ジャズ、などなどジャンル別にアンプ、スピーカーが違うらしい。

ここで歌うものだから街中のカラオケ店はすっかりご無沙汰している。

アイパットを楽譜立てに置き、マイクスタンドで歌う。

もう歌手になった気分だね。

その「ゆるり」から見る今日の景色。

夏は一面青々したキャベツ畑だった。

道行く人が立ち止るほど見事な我が家の紅葉も、今は枯れ木となりつつある。

 

夏中、我が家の花たちに潤いをもたらせてくれていた用水路の水面に落ち葉が溢れ、

あと2ヶ月もすれば

雪を被るのだろうか。

自然は確実に次の季節に進んでいる。

10本のほた木から椎茸が次から次に顔を出し、直径10cmもある立派な椎茸を収穫。

 

ヤーコンも採れた。

花で溢れていた庭は今、閑散としている。

でも、春に備え、チューリップの球根をここには黄色、あそこには赤と花が開いた時を想像しながら

こ~こ~とV字になって飛ぶ白鳥を真上に、植え付けを楽しんでいる。

 

 

 

 

 


孫の成長

2014年10月28日 05時52分36秒 | 家族

4泊5日のあっという間の滞在だった娘。

2人目が生まれれば楓雅と2人でゆっくり過ごす時間がなかなか持てなくなるかもと、滞在中、親子ふたり、温泉で、公園で、ゆるりでと、のんびりゆったり過ごしていた。

大好きなママとず~っと一緒で楓雅は終始にっこにこ。

 

                    

時にすね

時にマイクを持ったら離さず 

一緒に中島みゆきの「時代」をデュエットし、今流行りの「アナと雪の女王」を最後まで確かな音程で歌い上げ、“あ~疲れた。これはけっこう大変なんだ。”と言いながら次の選曲をする楓雅。

孫とデュエットするなんて、誠に至極感激!

楓雅の出産で横浜に行った時は持病の脊椎間狭窄症で歩行が困難だったので、車椅子でひとり新千歳から羽田まで行き、産院の車椅子を借り、誕生したばかりの楓雅と対面したことを思い出す。

来月にはお兄ちゃんになり、来年は小学生になる楓雅。

早いものだ。

 成長が楽しみ。

フレ!フレ!楓雅。

来月は横浜。

北海道は紅葉が終わったけど横浜はちょうどいい季節かな。

うきうき。