2013年、薪ストーブを検索中に出会ったブログ友。
数行のコメントをやりとりしてきただけの友だが、ブログを通じその方のつぶやきを聞かてもらっていた。
こよなく北海道を愛するライダー旅人。
その友が旅の途中、立ち寄ってくださった。
初めて会う友。
51歳ながら、時に見せる少年のような笑顔。
懐の大きい、暖かく穏やかなお人柄。
手土産にと持参された増毛町の酒蔵、名酒「国稀」を共に飲み、遅くまで続く宴。
翌朝は昨日の雨が嘘のような風のない晴れ間が見える。
これから札幌の知人を訪ね、今夕、小樽港から帰還されるとの事。
風のように現れ、風のようにバイクに乗って去って行った。
息子の引っ越し手伝いとぶつかり、たいしたおもてなしも出来ず申し訳なかったが、
おしゃべりついでにちょっと言ってしまった愚痴。
いいおばさんが情けない情けない。
申し訳ないことが増えてしまった。
誠に申し訳ない。
今頃は船上だろうか。
いつかまた会うことがあれば、お手合わせをお願いしたいものだ。
出会いに乾杯!