横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

14年前の12月のある日、日記を探ってみると・・・

2011年12月25日 20時32分34秒 | 

日勤の帰り、力寿司へ。

白子、あわびの肝、いかすみ、バイ貝、サザエのつぼ焼き、旨い! やはり日本酒か。

ビール一本だけと決めてきたが、これらを前に出されたら一本ではすまなくなる。極上の幸せ。

一人カウンターで呑み味わう。

世間、仕事、家族、もろもろのしがらみ。

つまらない私自身の心の痛みなど、何処へ消える思いである。

旨いものを見ただけで消えるとは何と単純な事か。

しかしながら旨い。だまって座っただけで次から次へ。

人間の欲とは?

様々な欲の中で何が一番比重を占めているのだろう。

私自身に例えれば、

性欲?なくてもよし(相手が代われば話も違うが・・)、金欲?ほどほどに。

物欲?興味は薄い。

たどりつくところ、食か?

心地よい音楽と、心地よい会話、それに付随する美味しい酒に旨い食。

あ~~今日も呑んでしまった。

しかしながら、寿司やのおやじは私の懐を何と心得ているのだろう。札が飛んでいく・・・・

一言提言あり。

①もう少し気に利いた花をさしておくべし。

②座敷に子供のおもちゃをおくべからず。

③おかみさんの身なりはもう少しなんとかならないものか。

でも、今日も楽しかった。ありがとう!

この頃、同じ病棟の若いスタッフがひとまわり以上も違う寿司やの大将と一緒になり、その縁ですっかり行きつけになっていた

あれから14年。

店でよちよち歩いていた子供は中学生。

大将は私と同じ歳だったと思う。

お店、やっているのかな~

10年以上経っても、好きなものは変わらず。

 

 

 

 

 



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