朝からプラス気温。ぽたぽたぽたぽた雪解けの滴が落ちていく。
青い空。
ここから40分ほどの人口12000人ほどの小さな栗山町、和食どころ「味道広路」あじどころに行ってきた。
気にしていないと通り過ぎるてしまいそうな一軒屋。
“いっらいっしゃいませ”と着物姿の女将が正座で迎えてくれる。
広い窓からは白樺の樹と雪をかぶる田んぼをのぞみ、燦燦と陽ざしが降り注ぐ8畳ほどの堀コタツの部屋に通される。
ほどよい間隔で運ばれる料理。
メニューのひれ酒。
久しぶり。いいヒレが入っている。
継酒をしてもらい、〆はお抹茶。
最後、座敷に店主が来られしばし談笑。
40代の、料理と同じいい味わいのご店主。
あまりの心よさに、明後日、知人4人と会食をすることに。
昼、ひれ酒を呑む。
それだけで幸せな時間を過ごさせてもらった。
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