横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

雪がくれた休日

2009年11月11日 21時28分50秒 | 季節
雪を見たら蕎麦を食べたくなった。

“どっかにないかな~”

ここ追分から車で30分ほどの栗山町。
明治11年創立の小林酒造の敷地内、
古い民家に開設された、“錦水庵”
お酒の仕込み水でうたれた新蕎麦を頂く。
蕎麦にお酒はつきもの。
蕎麦味噌焼きにお酒をグイといきたいところだが、
注文したのは、そばがき汁粉。
甘~い。
信じられないよ。



ここは造り酒屋では極めて珍しい西洋建築のレンガ蔵・札幌軟石の石蔵作り。
一万坪の敷地内には18棟もの蔵が点在し、築100年蔵としては全国でも有数の規模を誇っている。
100年蔵を活用したコンサートホールもあり、99年には加藤登紀子さんの『ほろ酔コンサート』が開かれている。

懐かしい昔の生活が覗かれる資料館。


“あっ、これ子供のときかぶったことある!”

母親は東京麹町のお屋敷で育ったお嬢様。
生活は豊かでなかったはずだが、
こんな帽子やベレー帽、時折洋服屋に連れられ、オーダーメイドの洋服を仕立ててもらっていた。
そうだった・・
少しずつ思い出してきた。


同じ敷地にある“レストラン 蔵”
目の前は夕張川。
クラシックが流れ、
久しぶりにゆったりとコーヒーを頂いた。




雪は魔法だな~

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