横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

横浜から戻る

2013年11月16日 23時35分46秒 | 家族

一週間ぶりに横浜から帰宅。

たった一週間なのに、景色が変わっている。

好きだったもみじは一枚の葉も残す事なく散りゆき、その葉は枯葉色に染まり、カラカラ丸く姿を変え地面に落ち、実は落ちてもまだ緑色だった栗の葉は黄色に染まっている。

あら?ここにテーブルと椅子があったと思ったけど・・・

除雪のために端に寄せられ、

周囲の木々もすっかり葉を落とし、

風通しのよい空間が出来上がっていた。

留守中、今季初めての雪が降ったと聞く。

そんなんだ、本格的な冬がやってきたんだ。

外の蛇口をひねったら水が出ない。

留守中、氷点下になり、凍ちゃったんだって。

だからもう出ないようになっている。

て言う事は、

もう外で洗髪出来ないんだ。

薪でお湯を沸かしながらの外洗髪はけっこう気に入ってたのに、

残念。

今度は5月頃からかな。

北海道に移り住んだ息子の東京出張に合わせ、横浜では子供3人とその家族みんなで遊び、

よく飲み、よく食べ、よく働き、

どこに行くにも、バス、電車を乗り継ぎ移動。

都会は歩くところなんだと実感。

足腰が強くなったような・・・

強くなった勢いで、19時半自宅に戻ってまず始めたのは掃除。

おとうさんがバイトで20時から0時まで不在なので、一層やりやすい。

せっせせっせとお掃除、お掃除。

う~~きれいになった。

翌日、

「イタイ!!」

患肢の左足に強い痛みがひっきりなしに襲う。

またか・・・・

コルセットで固定し、部屋を暖め、いっとき我慢をするが、ダメ!

鎮痛剤を服用。

痛みは消えた・・・

薬ってすごいなあ~って思うけど、あまり好きじゃないんだな~

まあ、ほどほどに付き合っていけばいいいのかな。

薪ストーブのガラス窓から、赤くゆらゆらと炎が燃えているのを眺め、その上でシュンシュンとお湯が沸く音に耳を留める。

これが好きなんだ。

この温かさで足の痛みも消えていく。

11月も半分が過ぎ、残すカレンダーはあと一枚。

厳寒な北海道の冬はすぐそこに。

寒さは痛みを誘うけど、

横浜で子供たち孫と過ごした一週間は、まだしばらく心に温かさをもたらさせてくれる。

おとうさん、

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 



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