横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

いまどきのお医者様

2013年11月30日 15時37分36秒 | 

ちょっと、だいぶ頑張ったのに、健診結果は思わぬものだった。

え~~~嘘~~

薬飲んだ方がいいのかな~

と思いつつも数ヶ月。

このところ肩凝りがひどく、試しに血圧を測ってみると、

158/92あら?ちょっと高めかな?

翌朝は162/94

要治療と書かれた健診結果の紙。

病院に行くか~

口コミで行った近医。

明るくゆったりとした待合室。

受付の若い女性もいい笑顔。

“先生はおふたりいるんですが希望はありますか?”

“いいえ、どなたでも”

名前を呼ばれ診察室に入る。

けっしておばさんではない若い女医だった、

明るいヘアーダイのショートカット、小顔のなかなかチャーミングな女医だ。

健診結果の数字を目の前のパソコンに打ち込んでいる。

“食事、運動等で頑張ってやってみたんですけど、この値だと内服したほうがいいんですか?”

“そうですね、○○の4倍以下の値が標準ですから飲んだ方がいいでしょう。”

“血圧のほうは?”

“一回、二回の値では判断できないので一週間、朝晩測定してみて下さい。”

“一応検査もしましょう。”

理路整然、ごもっとも。

しかしながら、

このお医者様、最後までほとんど私の顔を見ていない。

見ているのはカルテとパソコン。

ふ~~~

これだと診察時間は早く済み、診察の回転はいいだろうなあ~

患者は不安、心配等々を抱えてやってくると思うんだけど、

そんな思いを話す空気がない。

あれやこれや検査して、薬代、インフルエンザ接種代を含み約10000円の支払い。

大きい。

幸い、検査結果はなんの問題もなかったのでひと安心。

「医は仁術」

過去のものとなっているのか。

町医者ではなく街医者になっている。

そんな気がした受診だった。

 

 

 

 

 

 

 

 



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