ちょっと、だいぶ頑張ったのに、健診結果は思わぬものだった。
え~~~嘘~~
薬飲んだ方がいいのかな~
と思いつつも数ヶ月。
このところ肩凝りがひどく、試しに血圧を測ってみると、
158/92あら?ちょっと高めかな?
翌朝は162/94
要治療と書かれた健診結果の紙。
病院に行くか~
口コミで行った近医。
明るくゆったりとした待合室。
受付の若い女性もいい笑顔。
“先生はおふたりいるんですが希望はありますか?”
“いいえ、どなたでも”
名前を呼ばれ診察室に入る。
けっしておばさんではない若い女医だった、
明るいヘアーダイのショートカット、小顔のなかなかチャーミングな女医だ。
健診結果の数字を目の前のパソコンに打ち込んでいる。
“食事、運動等で頑張ってやってみたんですけど、この値だと内服したほうがいいんですか?”
“そうですね、○○の4倍以下の値が標準ですから飲んだ方がいいでしょう。”
“血圧のほうは?”
“一回、二回の値では判断できないので一週間、朝晩測定してみて下さい。”
“一応検査もしましょう。”
理路整然、ごもっとも。
しかしながら、
このお医者様、最後までほとんど私の顔を見ていない。
見ているのはカルテとパソコン。
ふ~~~
これだと診察時間は早く済み、診察の回転はいいだろうなあ~
患者は不安、心配等々を抱えてやってくると思うんだけど、
そんな思いを話す空気がない。
あれやこれや検査して、薬代、インフルエンザ接種代を含み約10000円の支払い。
大きい。
幸い、検査結果はなんの問題もなかったのでひと安心。
「医は仁術」
過去のものとなっているのか。
町医者ではなく街医者になっている。
そんな気がした受診だった。
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