モコが食べなくなり動けなくなってからは、家事を早々に済ませずっと抱っこをしていた。
夜はいつものように横で寝て、
ひとりにさせたくなかった。
夜勤明け、迎えの夫に“モコ逝ったでしょ?”
“うん”
車中、涙がとまらない。
なんでこんなこぼれるんだろう。
最後のお別れは出来なかった。
抱っこをしていると、
温かい?
私の手だった。
ふ~ふ~息をしている?
私の息づかいだった。
やっぱり逝ったんだ。
火葬が8日まで空いてないと言う。
帯地で骨入れを作った。
モコの母親さくらが逝ってから3年。
今度はさくらとゆっくりしてね。
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