明治25年、炭鉱の町夕張で、石炭運搬のために敷線された夕張線。
閉山後も地域の足となっていたが、
平成31年3月末をもって127年の歴史に幕を下ろす。
近いのでいつでも行けると思っていたがその日が近づいてきていた。
ちょうど「小さな旅」という番組を観た後と、今朝の思わぬ大雪が重なり、
「行ってこよう!」
3月最後の日曜日、
いつも閑散としてしている新夕張駅は、駅員さんが増員されカメラを持つ多くの方が乗車。
小雪舞う寒いホームから静かに走り出す。
雪深い沿線を走ること6,1キロ。
夕張駅に到着。
乗り継ぎが悪く、行きたくとも躊躇していた夕張線(石勝線)
127年間、お疲れさまでした。
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