月刊保団連の今月の雑誌に恐ろしいことが載っていた。
サイバー攻撃など対象は一般のお金持ち企業の問題かと思っていたら、
ことも有ろうに弱者救済に頑張っている医療にも身代金対象になっているとは驚きだ。
昔と違って近頃の犯罪は相手を全く選ばない。
地獄を知らない人たち
すべての悲劇は多くの人が死んだら無になると思っていることです。
死んだら全てのものが消失し無になる。生も無く、罪もなく罰もなく、苦も楽も感覚が何もなくなるのだから、この世はやりたい放題生き放題!!
という感じで生きている、だから色々な犯罪も起きている。
以前書いた「天国に行く方法12か条」の最初が「1.死んでもあの世があることを知る」であるが、
これを知らないともう話になりません。やりたい放題罪を犯し放題。
未だに地獄にいる人の辞世の言葉
露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことも 夢のまた夢(豊臣秀吉)
散々悪いことをして(例えば甥秀次とその一族女、子供を39人を処刑した)、
そんな悪どい人生、それがはかない夢と言っていることが無知すぎる!
しかし潜在意識が自分の行くところをすでに知っており、うつ状態になっている。
既に死に前に潜在意識は自分が行くところを知っており、表面意識にも恐怖と不安が生まれてきている歌である。
人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如く也(織田信長)
人生は短いのでやりたい放題やって充実した人生を送った方がいいというようなタイプものである。
しかし短いからどう生きるかが重要なのである。
「10.この世に生まれるのは霊格を上げる修業と使命を果たすこと(この世をユートピアにすること)」
信長はがはこれから大きく外れている。
この修業を実践している比叡山の修行僧こそを200人殺してしまう!
坊主1人殺しただけで7代たたる。悪人でも坊主は殺したがらない。本能的に知っているのだ「あの世を!」
彼の言う「下天」とはまさに地の下、地獄の底である。
こういった人たちのドラマがあたかも英雄のように、
毎年テレビで放映されるのは如何なものだろうか!?
そう言えば信次先生は徳川家康は天国にいると言っていた。
このようにあの世が無いと思い込んでいる人は、死の恐怖の逆転でこの世で大暴れしてしまうのである。
プーチンもそのような人間である。自分がガンで死ぬのであれば、何やっても構わないと思っているので、本当に核も使い兼ねないのである。
生にとらわれれば正しく死ねず、死にとらわれれば正しく生きることが出来ない。
生死を解脱し輪廻転生を乗り越えるためには、せめてはまずあの世があることぐらいの気づきが欲しい。
ひろがるランサムウェア被害
今病院どころか小さな診療所までもがサイバー攻撃を受け多大な手間を損失を被っている。
人を助けている者の足を引っ張り被害を与え身代金を請求する。
その結果として患者に害が及ぶのである。
医療系は直感型文系感情脳なので、左脳型のコンピューター的理論思考は苦手である。
ですから医療系の人助けグループは、理系の悪人からはまるで赤子の手を捻るようにやられる!
セキュリティを業者に任せてもそこに理系の悪人業者がいるので完璧にサイバー攻撃防御の手抜きがある。
要するに医療系は騙されやすいのである。
セキュリティにはお金がいるが保険点数では請求出来ないので、これまた経済的な困難もあるのである。
日本はセキュリティの意識が低い
先日クリニックの近所で交通事故が起こり、当事者の意見が異なりもめて警察がクリニックの警備カメラを見せてくださいと言ってきた。
事故現場は映る範囲ではないが、警備カメラに事故を起こした車の動きと時間が載っていた。
200万画素しかないカメラ映像を見て「これはよく映る。すごい!」と警察が驚いていたが、
警察はどんなカメラを使っているのかと不安になる。
後日専門家が画像を切り取りに来たが、犯罪の増える今、日本の警察は大丈夫だろうかと不安を感じる。
自宅の警備カメラは400万画素で音も聞こえる。
私は死ぬまで紙カルテ
これからは医療は受難時代だ。
時代が悪くなるばかりで患者も多いが収入は少ない。身代金など払えるはずもない。他狙ってくれ!と言いたい。
おまけに東海南海大地震が来たら多くの電子カルテが機能を失い。
暗号化しているものさえ消えるでしょう。身代金払ってもデータは帰らない!
心療内科で一日63人なんて恥ずかしい!
こちらは人助けでセキュリティの事を考える暇と意欲もない。
だから私は未だに(神)カルテ( ^ω^)・・・続く