冬のリビエラ計画

４月以降は生活保護か路上生活者かもしれんし
年末年始は旅費が高いし
２月以降は収入がないし
まだ当分は円高だろうし

となると「冬のリビエラ計画」は１月しかない
リビエラというのはイタリアのコートダジュールである

なんといっても、イタリアには「最後の晩餐」の実物があるはずである
バンコクなら一泊500円のホテルがあるのに
イタリアだと4000円以上はする
またオークションで売るものをさがさないと

まあ、どんどん体力、気力、経済力も落ちてきているので
荷物持つのもしんどいし
あと２～３年で旅行らしき行動も最後とするか

最後の晩餐をみてから翌年ガンジス川で成仏するのが
ほどよい旅のエンディングかも

バンコクやバリはもはや旅行先ではなく
逃亡先に昇格している

夏冬のリビエラ : 大瀧詠一/森進一

夏冬のリビエラ : 大瀧詠一/森進一

土岐麻子 / Gift ～あなたはマドンナ～ (オフショットトレーラー映像30Sec.)

土岐麻子 / Gift ～あなたはマドンナ～ (オフショットトレーラー映像30Sec.)

輪郭

12月も中旬に外で1時間も立っていると
さすがに寒さで意識がもうろうとしてきた
電池といっしょで、気温が下がると頭の化学反応が悪くなるのだろう
薄れ行く意識の中で

「世界というのは輪郭でできていて、その内側にも、外側にも何も無い」

という神のお告げがあった
物質の最小構成や宇宙の果てを探ったところで
ロシアの人形のように
次々と新しい輪郭が出てきてキリが無い
人間というのは実在してるかどうかは無関係に
見たいものを見たいように見てしまうのだ

パソコンを分解したら、その瞬間からそれはパソコンではなくなるので
パソコンとして輪郭が見えてる時がパソコンなのである

宇宙の果てまで行ってしまったら、そこはもう宇宙ではない場所である

暗闇の中でも小さいおっさんの妖精の輪郭がたくさん見えたので
これは確かなことである

12月14日(火)のつぶやき

00:04 from goo
一生一秒物語（55） #goo_hoozuki http://bit.ly/fO06Gc
00:14 from goo
一生一秒物語（56） #goo_hoozuki http://bit.ly/hzy31l
08:41 from web
部屋がこげくさいと思ったら、換気扇のスイッチではなく電気コンロのスイッチを入れていた。スイッチの形はまったく違うのだが、そろそろ老人ボケか。
08:49 from web
「WEST END」という西方極楽浄土のビールはアルコールが0.9%で売値が55円～85円くらいなので、その気になれば酔っぱらえるし、その気になればしらふでいられて安くて便利である。
09:01 from goo
植木鉢 #goo_hoozuki http://bit.ly/gTEDnU
20:00 from goo
コガネムシ #goo_hoozuki http://bit.ly/f7XhlL
by gokrak on Twitter

ジャコビニ彗星の日 松任谷由実

ジャコビニ彗星の日　　　　　松任谷由実


今夜あたりはジャコビニ彗星じゃなかった、ふたご座流星群の日らしいので
ベランダで凍死寸前まで立って見ていると、数個見えた。
といっても0.5秒も光ってないので「100万円拾えますように」と願う余裕はない。
願いが「1」で終わってしまったら、1円拾って終わりかも。

まともに何個も流れ星をみたのはこれが初めてかもしれない。
これも東向き、転落寸前まで身を乗り出せば、上下90度、左右180度、
空が見えるというベランダのロケーションのおかげとヒマなおかげである。
神様はこの日のために私くしをこの部屋に住まわされたのかもしれない。

まあ、流れ星がなんぼのもんやといえばそれまでだが
一応、自分は確かに今は宇宙の中に生きているらしい
と実感できる機会にはなる。

あと10個見てから寝るとするか。
有る意味、こういうのは贅沢な生活かもしれない。