河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

ヤギに癒される

2012年07月21日 | ビンボリッチ計画
ヤギが穏やかすぎる
そんなにのんびりしていたらヤギ汁にされてしまうぞ

フェリーに自転車持込で乗っていたのはわてだけやった
結果的に渡嘉敷島の山越えは自転車では無理だったが

30年前なら夏といえば、ドロップハンドルのロードスポーツに
荷物を積んだ青少年がたくさんフェリーに乗っていたような気がする

あのワイルドな青少年達はどこに行ったのだ
今は冒険的な旅行をする青少年もいないというし
もちろん冒険旅行なんて危険で迷惑でしんどいだけだが
今は旅行の手段は格安航空とレンタカーになってしまったのか

真実はヤギだけが知っている

なんも無い

2012年07月21日 | ビンボリッチ計画
見事になんも無い
しかし日本のすごいところは
北海道から沖縄までどんな道路でも
道路の白線がピシっと描かれているところかもしれない
タイだと寸法の誤差が5センチは出るだろうというものが
日本では5ミリの誤差で仕上げてある
日本人すごすぎる

渡嘉敷島ビーチでうろたえる

2012年07月21日 | ビンボリッチ計画
ここまではよかった。原付のスターターボタンを押しても始動しない。
燃料切れランプまで点灯しよる。山の中で公衆電話も無い、車もほとんど通らない。
しかも、そもそもイーモバイルの電話が圏外になっとる。
レンタルバイク店への連絡手段無しである。
しかたがないのでビーチまでの道まで重たい原付を意識もうろうで押して歩き
下り坂を惰性で走り下りた。しかし最近はどこの場所でも公衆電話が無い。
50kgの原付が重すぎてスタンド立てるのに汗だくになる。
近くの喫茶店で電話を借りてアイスコーヒーを飲む。
「エンジンかからんぞ、整備不良やろ、金返せ」
「ブレーキかけながらボタン押すんですけど」
あまりの冷静な返答に気が動転した。
「ブ、ブ、ブ、ブレーキかけんとエンジンかからんですとか
30年前はそんな話無かったような気がするとです」
あまりにも単純な話で目の前が真っ暗になった。
30年前の自動二輪はギヤがどこであろうとブレーキ無しでもキックしたら
エンジンかかったぞ、押しがけでも始動したし。
時代はすっかり変わっていたのか、原付にセルモーターが付いてるし。

引いたら開くドアを押し続けて外に出れなかった話が頭にうかんだ。