糸井重里氏がわざわざ「貧乏の部屋」というのを高級マンションの中に作って
貧しさを味わっていた、とかいう文章を読んだことがある
ひょっとしてLCCの格安航空も
飛行機の機体はほとんど同じ性能のはずで
本当は同じ料金で従来の正規運賃と同等のサービスが可能なのに
わざと遠い場所に倉庫のようなターミナルを作ったり
歩く距離をわざと長くしたり
チケットをレシートのように安物っぽくしたり
シートの間隔を無理やり狭くしたりとか
苦心して「安さの演出」をしてるのではないだろうか
でないと、今までの高い運賃はなんやったんや、と思われるし
(今までの運賃が高すぎたのか)
安い理由がはっきり見えることでお客さんが逆に安心するのかもしれない
着陸にもマニュアルがあって
LCCの場合は
「着陸前に2~3回左右に揺らし、強めにランディングすること」
とかいうマニュアルがあるのかもしれん
その結果、やっぱり高い料金のJALとかANAのほうがええわ、という客が増えてきて
航空業界全体の景気が回復する
確かに、移動時間が1時間余分に増えて、狭いシートに2時間座って、飲み物は200円、大きい荷物は有料なら
ANAの早割9800円のほうが楽で安いかと思ってしまった
10万円のブランドバッグと100円のスーパーのエコバッグとか
品質の差とはいったい何であろうか
宇宙の謎の次に難解なテーマである
貧しさを味わっていた、とかいう文章を読んだことがある
ひょっとしてLCCの格安航空も
飛行機の機体はほとんど同じ性能のはずで
本当は同じ料金で従来の正規運賃と同等のサービスが可能なのに
わざと遠い場所に倉庫のようなターミナルを作ったり
歩く距離をわざと長くしたり
チケットをレシートのように安物っぽくしたり
シートの間隔を無理やり狭くしたりとか
苦心して「安さの演出」をしてるのではないだろうか
でないと、今までの高い運賃はなんやったんや、と思われるし
(今までの運賃が高すぎたのか)
安い理由がはっきり見えることでお客さんが逆に安心するのかもしれない
着陸にもマニュアルがあって
LCCの場合は
「着陸前に2~3回左右に揺らし、強めにランディングすること」
とかいうマニュアルがあるのかもしれん
その結果、やっぱり高い料金のJALとかANAのほうがええわ、という客が増えてきて
航空業界全体の景気が回復する
確かに、移動時間が1時間余分に増えて、狭いシートに2時間座って、飲み物は200円、大きい荷物は有料なら
ANAの早割9800円のほうが楽で安いかと思ってしまった
10万円のブランドバッグと100円のスーパーのエコバッグとか
品質の差とはいったい何であろうか
宇宙の謎の次に難解なテーマである