河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

今月のボヤキ総まとめ

2016年05月26日 | ZIZY STARDUST
月末だからか国民健康保険の利用明細が送られてきた

よく見ると「あそこの歯医者こんなに費用を取っていたのか」とか
ボヤキの衝動の数々を思い出したのでまとめて書いておくことにした

最初にレントゲン撮影を自分で失敗しておいて2回分も請求しよった
しかも、最後には
「ぼんやり写ってて、よくわかりませんね」
とか言いよった
数年前に行った医者で患部のCT画像を自分で見ていたので
ぼんやり写ってるのではなくて、患部がそういう状態ではないのか
別の医者は
「患部周辺が治癒しかけて輪郭がぼやけてますね」
と正解な事を言っていたし

会計では
「大きいレントゲン撮りましたから、ちょっと料金高いですけど」
とか言うし、何回被ばくさせられたのか

最初に
「歯根嚢胞の手術は月に2人くらいやってますから大丈夫です」
と言ったのに、次に行ったら、なんの説明も無しに
「歯を抜きましょう」といきなり抜きかけたので断った
骨に癒着したピンポン玉大の患部を歯を1本抜いて引っ張り出せるというのか

助手に向かって、患者のいる目の前で
「打ち合わせがあるからそれ5分で終わらせて」
と大声で言い放ったが、普通は、患者の居ないところで
「治療が終わってから打ち合わせしましょう」
とか小声で言うのではないのか

かぶせてある仮歯を外して、そのままだったので
「仮歯、戻してください」
と言うと
「もう捨てた、どうせ抜くんだから」
と言いよった。後から
「見つかりました」
と電話があったが、ゴミ箱から見つけてきたのか

詰め物をはずしたら
「やっぱり、自分の思った通りやった、虫歯になってる」
と、何の自慢してるねん、虫歯やから治療に来たわけであたりまえやがな
普通は
「こうなってます」
とモニター画像や鏡で事前に見せてくれる医者が多いのだが

新しい詰め物を入れた時に
「かなり痛いんですけど」
と言ったら
「それをこれから調整しようとしてるんですよ」
と言いよったが、どこが痛いのかはわかっているのか
となりの歯も虫歯になってる気がしたが、それ以上言わずにおいた

親から
「早く宿題しなさい」
と言われて
「今からしようと思ってたんや」
という子供か

待合室のポスターに
「当院では骨が少なくても可能なネジを使わない新しいインプラント技術を採用しています」
とか書いてあったので
「インプラントも可能ですか」
と聞いたら
「骨が少ないので無理です」
と言いよった

初めて行った医院なので悪い印象が強かったのかもしれんが
すべて、医者目線で患者目線になってない発言ばかりなので
こりゃあかんと思って、結局、大学病院に行ったのだが
大学病院が最高だとも言えないが
専門の医師が複数いて、最新機材があるので
「レントゲンでは不鮮明なのでCTで見てみましょう」とか
「麻酔の種類とメリット、デメリット」とか
その分野の専門医がいちいち理論的、客観的な意見を言うので、こちらも
「そうですなあ」
と、納得するしかない

あふれる笑顔で並んでいる医者とスタッフの写真とか
当院での最新技術の数々とか
ホームページがきれいに作ってある医院ほど
実際の治療内容が伴ってない気がする
医者になってしまった後は、たぶん新しい知識を習得してないのか

強引な医者のほうが、結果的に、技術が優秀な事もあるが
患者側が満足するかどうか、納得するかどうか、が問題であって

なにやら、書いてるうちに、東京都知事の事を思い出してしまった

ああ、しんど