河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

自炊セット

2017年02月06日 | 世界図鑑
よく、お金に余裕があるから海外旅行に行けると勘違いされるが、
お金が無いので東南アジアで過ごすというほうが正解に近い。
もちろん会社勤めだと休みが取りにくいので、
ネットですべての作業ができると、仕事を継続しながらでも旅行に行きやすい。

電子機器もスイッチング電源とか小型化で海外の電圧でも使えるし、
SIMフリー端末は海外でも通話もネットもできるし、
今ではほとんどのホテルに無料WiFiがある。

行きの飛行機でコップとか食器とかをもらっておくと、
安ホテルで備品が何も無い時に助かる。
某航空会社で一応「毛布売ってください」とたずねたら、
「私は見てないから、持っていけ」と言ってくれた。
こういうのは飛行機がガラ空きの時だったので通用したのだと思う。

電源コンセントも東南アジア型と日本アメリカ型と両方が差し込めるものが多いので、
ほとんどの場合、変換器や変換プラグは必要無い。

コンビニもどんどん出来ているので、
インスタント食品を買っておけばホテルで自炊生活ができる。

ただし、東南アジアの本当の田舎に行くと、半日停電してるとか、
夜は真っ暗で歩けないとか、雨が降るとネットがつながらないとか、
お湯は出ないとか、が普通のようでもある。

そこまでして、東南アジアに行く意味があるのか、いわれると、
何の意味も無いし、節約にもならないであろう。
日本よりうるさいし、汚いし、いいところは無い気もするが、
唯一あるのは「ゆるゆる感」であろう。

1週間の間テレビを見ていても、トランプ氏や安倍首相が一度も出てこないので、
ベトナムの人はアメリカにも日本にも興味が無いのではなかろうか。
トランプ大統領が実在の人物なのかもわからなくなってきた。

通りの様子

2017年02月06日 | 世界図鑑
なかなか良いシャッターチャンスが無かったが、
ベトナム傘帽子をかぶった年配の物売りのおばさんと欧米観光客と今風のベトナム若者とが居て、
バイクとタクシーとシクロだったかリクシャー(人力車)がいっぱい走っている。
以前のホーチミンだと、アオザイの制服を着た女子学生がいっぱい自転車に乗っていたが、
アオザイの制服は無くなったのか、ハノイでは見かけない。
やはり日本人の団体やグループはほとんど見かけない。
単独行動の日本人はしゃべるまで日本人だと気付かない事も多いし。
タイよりは英語が普及している気もする。

これじゃない春巻き

2017年02月06日 | 世界図鑑
ホテルの横にある、普通のレストランに入ってみた。
値段も高くはなさそうだったので揚げ春巻きを頼んでみた。
演出過剰のこれじゃない感じ満載の春巻きが出てきたが、
土台になってるパイナップルは食べられそうにないので、
パイナップルどんだけ安いねんである。
小ぶりのものが6個で59000ドン(295円)だった。
味はおいしく、野菜を添えるとさらにおいしい。

貧乏旅行者でなければ、こういう普通のレストランに入るのが、
衛生面でも味でも値段でも間違いは無いのだろうが、
面白味には欠ける。

ハノイの物価は日本の半分と考えてちょうど良いようだ。
100で割った数字をそのまま日本の物価に当てはめると同じ感じになる。

さらにディープなホテル

2017年02月06日 | 世界図鑑
今回は1週間ごとに宿をとってみた。

アゴダやブッキングコムのサイトで予約すると、直前までキャンセル料無料とかの宿があり、
実際の宿を見てからキャンセルすることも可能だ。
しかしそのへんをすっかり忘れていたので自動的にカード決済されていた。
2つ目のホテルは、さらに下町のど真ん中にある、さらに狭いホテルだった。
これでやっと貧乏旅行らしくなってきた。
朝食付きで一泊千数百円である。

ホアンキエムと発音するのか、たぶんバンコクのカオサンあたりに似ている区域だろうか。
欧米人だらけである。

年金が主な収入源の場合、単身者で月収は5~10万円だと思うが
これでも、日本で賃貸を借りてなければ、東南アジア貧乏生活は可能であろう。
しかし、日本の住所を無くしてまで海外放浪するのはリスクが多すぎる。

10~15万円の月収があれば、節約して年に1回の貧乏旅行は可能であろう。

それ以上収入があれば何でもできるので悩む必要は無いし。