学校が休みの時はよく母の故郷の紋別で過ごした。
冬の流氷と夏の海風。着陸前の窓から見える、風に波打つ麦畑。
おじいちゃんは、健康の秘訣は毎朝飲む牛乳だといっていた。
私は牛乳が苦手だけど、なぜか、おじいちゃんの牛乳だけはおいしかった。
鉄郎はいつも私に手紙をくれたっけ。
あの頃の思い出は、今頃は、20光年先の宇宙に有るのかも。
銀河鉄道から大きな望遠鏡でのぞけば、あの頃の私たちが見えるのかな。
宇宙が永遠とすれば、私が生きているこの瞬間はいつも永遠までのちょうど半分の位置なのかもしれない。
冬の流氷と夏の海風。着陸前の窓から見える、風に波打つ麦畑。
おじいちゃんは、健康の秘訣は毎朝飲む牛乳だといっていた。
私は牛乳が苦手だけど、なぜか、おじいちゃんの牛乳だけはおいしかった。
鉄郎はいつも私に手紙をくれたっけ。
あの頃の思い出は、今頃は、20光年先の宇宙に有るのかも。
銀河鉄道から大きな望遠鏡でのぞけば、あの頃の私たちが見えるのかな。
宇宙が永遠とすれば、私が生きているこの瞬間はいつも永遠までのちょうど半分の位置なのかもしれない。
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