KOMA大明神

相模湾の釣り

なによ

2022-03-02 12:00:00 | Weblog
私と一緒にいる時、カミさんに呼ばれると、こんな感じ(^^)
この変わり身の早さも好き(^^)
猫のような性格(^^;

ウクライナ侵略
ロシア軍が攻めあぐんでいる、ウクライナ軍の高い抵抗、国土防衛という高い士気もあるが、ロシア軍の士気が低いこともあるらしい、徴兵されたばかりの兵士が多く軍事訓練だと言われて国境に来たらしい。それと民間人は撃たないと言われていたのに命令されたと嘆くロシア軍捕虜、部隊自体が逃亡しているという報道もある。ロシア軍の戦列を見ると軍隊の体をなしていない、真っ直ぐの道路に戦車、装甲車、人員搬送のトラックが列をなして数十キロ繋がっている、ウクライナにこれを攻撃する能力ないからと油断しているとしか思えない。だが、欧米から攻撃機が貸し与えてもらえたなら、一網打尽なのは素人でもわかる。
プーチンは核攻撃さえちらつかせている、もしそれを実行したなら、NATOUに加盟していなくても、義勇軍という形でヨーロッパ諸国が参戦するのではないだろうか。
朝鮮戦争の時、中国は追い詰められた北朝鮮に対して義勇軍を送り、38度線で休戦した。
今のヨーロッパも、同じことを感じているのではないかと思う。
日露戦争の時、欧米に資金援助を得た日本は休戦に持ち込んだ、けっして勝利したわけではない、樺太割譲や満州の権益を得ることで休戦に持ち込んだと思っている。あれ以上戦争を続けたら、経済的な疲弊で日本は戦争を続けることできなかったのではないだろうか。
日露戦争によって帝政ロシアは疲弊し共産主義ロシア革命が起こり、ロシア帝国は滅亡した。
生え抜きのKGBの出身のプーチンは核攻撃を持さない覚悟を持っていると思う、ただウクライナに使用する前に、自国軍隊が反乱を起こし反乱軍に対して使用することになるのではないだろうか。

台湾問題
ロシアのウクライナ侵攻に対する中国報道官の発言は、戸惑っているとしか思えない。北京オリンピックの中露首脳会談で、習近平主席にプーチンは侵攻はしない言ったのではないだろうか、
それは中国に義理立てして、オリンピック開催中はしない、プーチンはそう思っていたのだと思う。中国は約束を破られたと思っていて焦っており、合意がなされていたなら国連で棄権せず国連の宣言に拒否権行使をしたのではないだろうか。
台湾に対する中国の軍事侵攻は心配はしているが、上記の事を考えると、今すぐはないのではないだろうか。
私なりに台湾侵攻を考えると、いくら軍事施設などをロケットよる攻撃で破壊をしても、九州と同じ面積を持つ台湾を制圧するには戦車部隊の派遣が必要であり、だがそこには台湾海峡が横たわっていて、安易に渡海できない。
今中国はそれを準備していない、もし準備しているなら台湾海峡付近に軍隊を集結していなければならないし、渡海のための上陸用の艦船がいなければならない。
それと、中国軍隊は量的には多いが質的なことでは台湾の戦力には勝てないという指摘もある。ロシアとも断交した時期もあり、ある意味独自で兵器を作って来た、あの国力で空母は2隻しかない、中国製ステルス戦闘機はアメリカのF35戦闘機一機に対して20機で挑んでも撃ち落されると想定されると言われている。
ただ、なにが起こるか分からないのが昨今、ウクライナ侵攻、プーチンによる核の脅し、ありえないことが起こる時期に来ているのではないだろうか。

民主主義国家、専制主義国家であろうが、自国民の幸せを作り出すことを願う国家であって欲しい。