KOMA大明神

相模湾の釣り

バリバスカップ アマダイ大会

2022-11-23 10:55:18 | Weblog
4年ぶりの参加、募集をスポニチが管理するようになって、なかなか参加できないでいた。
今回は9月ぐらいにスポニチに電話して、募集開始日をメールで連絡してくれることなっていたのだが、連絡がこず気がついたらキャンセル待ちになっていた。キャンセル待ちで応募したら、何とか参加できた、スポニチさんに感謝m(ーー)m

当日、庄三郎丸だけでなく飯岡丸も参加、180人以上の大会になった。
席決め、25号船の右のミヨシ、ラッキー(^^)
しかし普通はルアーの人が立つ席、北風がビュービューの吹き曝し、仕掛けが凧のように吹き上がり、仕掛けを打ち込むのに苦労した。しかも海面からの高さが隣の人と1メートル以上違う、ドッタンバッタンの、最悪のコンディション。まあ、ミヨシを確保できたことをラッキーと思い始めた。
今回は、50センチで棚を切り、50センチ幅ぐらいでシャクって5回誘い止める、それを5回続けてから棚を取り直すをやってみた。1投目で小型が釣れた、いくらかして36センチ、カンゾウヒラメばかりかかり、なおの事仕掛けが凧状態、棚が低いと思い70センチにしたら42センチ。その後32センチを追加、13時30分に沖上り、ユラユラや上げ下げの誘いを試したが、終盤は釣れず渋い一日だった。

実測は43,4センチ。
ご主人と一緒に参加したご婦人が46センチを釣っていて、総合2位。
昨年は参加できなかったが、やはりご主人と参加した方が、底立ちの取り方を教えてもらっている間に52センチを釣り、優勝してしまったのだそうだ。
与宗丸の船長曰く、大物は運だそうだ。
エントリー3回、2位2回、追うものは強し。







庄三郎丸 アマダイ釣り

2022-11-23 09:02:51 | Weblog
17日、大会の予行もかねて行ってみた。
2016年の大会で、総合2位になってから、大物ねらいで棚を高くする傾向があった。
アマダイは目が上を向き口が下を向いて、底に生息するエビやカニなどの甲殻類やイソメなどを捕食している。いかに底すれすれに、餌のオキアミを漂わせるかにかかっているのではないだろうかと思う。潮や風によって船は動く、それが毎日いや時間によって変わることがあり、オキアミをゆらゆらと底で漂わせることは難しい。
大物を釣る人のコメントをみると、棚が高いほうが釣れる確率が高いと書いているし、船宿のコメントもたいがいそんな感じである。
果たしてそうなのだろうかと思い、今回は底狙いに徹してみた。底を切り、50センチでシャクってみたり、ユラユラと揺らしてみたりした。ぽつぽつと釣れる、先針が底に引っかかる感じが多くなったので、80センチぐらいに上げたら、30センチオーバーが釣れた。
船長や中乗りさんが言う、底から1メートル上げ1メートルで誘い上げ、下げはセオリーであり、そういう釣り方が合う日が多いからだろうと思う。
誘い方も変わって来た、シャクリながら棚を上げていくような、アクティブな誘いで中型を連発したことがあったが、最近は反応しない。
ボートでアマダイを釣っていた頃、シーアンカーを入れてもどんどん流され道糸が斜めになり、ひんぱんに底立ちをしないと仕掛けが浮いてしまう。しかし、これが良い誘いになっていたのではないかと思う。やはり、原点に戻ったほうが良いのではと思っている。

一日、ぽつぽつ釣れて、7本、久しぶりの竿頭でした。