ぞうもつ日記

喰ったら出せ! 出せないなら喰うな!

自主隔離生活 (26) 上京

2020-04-26 | シニアな発想
4月26日(日)晴天なり
風も冷たくない!

朝検36.5 健康体温。

ちょうど1ヶ月経っちゃいました。自主隔離から。
2日前から朝だけ咳と痰が出まくります。
痰が出せるのは気持ちが良いです。
2日前からちゃんと三回薬飲んだからだったらどうしよう。

しかし、すっきり治らないです。
この状態では銭湯には行けないですなあ。
てな訳で、撤退する予定の仮宿に必要なものをとりに
また1ヶ月ぶりに都会へ。
都会の夜は思った通り"闇"でした。
雑居ビルは看板だけついていて
お店は短縮営業もしくは休業中。
都の要請に従えば補助金もらえるからかねー。
あんなにうるさかったカラオケ屋は真っ暗だったけど、
いつもやってんだかやってないんだかよくわからない小料理屋は
「一見さんお断り」表示が出てた。
こっそり仲間で飲んでるわけですねー。

みんな色々楽しんでるのかな。
だといいけど。

でもなんか緊張したなーーー。
夜逃げ感も半端なかったし。
なぜか必ず走っている人がいる。
どうして何だろう?

早寝早起きが定着していたので、
久々に3時就寝はこたえました。




で、問題のヒメオドリコソウのハーブティですが、
色こそ綺麗な緑色だったものの、
すごーーーく安くて古いお茶を
うすーーーーく淹れた感じとでも申しましょうか。
ま、白湯よりちょっと美味しいかもしれません、自信ないけど。




自主隔離生活 (25) なんか恥ずかしい

2020-04-26 | シニアな発想
4月25日(土)久々にパリッと晴れ
風は冷たい

朝検36.7 健康体温。

昨夜注文しておいた朝倉山椒が届いたので、
早速庭に埋め埋め。
山椒の実が自宅で採れるようになったら最高なのですが!
果たしてうまく育つでしょうか。
情報源がネットだと、どれが正しいかわからない情報に
まみれてしまうのです。
半日陰が良い、とか直射日光を避けろ、とか書いてあったけど、
届いた苗についてたふだには「とにかく日当たりの良いところなら育ちます」と
書いてある。
どれも信じないぞ、という気持ちで、微妙な日当たりのところに植えておいた。

なんでも時間がかかるものなのだということをしみじみ感じる日々。

どうしてるかな?と思っていた子持ち友人たちから
不安を吐き出すかのようなメッセージが届き始めた。
まだ乳飲み子抱えて、年老いた母親とも同居だったり。
義両親と同居で幼稚園児育ててたり。
さぞかし心配な日々だろう。
一歩外に出れば、無頓着な人の行動が気になって仕方ないらしい。
マスクせずに大きな声で会話する若者。
パチンコ屋に並ぶ行列。

そうしてないと死んでしまう人たちなのかもしれないから、
みんな一斉に我慢しようよ!とは声高に叫べないし。
今の我慢が本当に正しいことなのかどうか誰も自信があるわけじゃないし。

でもどうせ生きていくんだから、
不安を増大させるよりは、安心して生きていたいよね。
さまーずの番組が救ってくれると言ってた。
偉大じゃないか、さまーず。
ただでさえ不安煽り製造機みたいなテレビの中で、
人々を安心させる仕事、素晴らしいね!
芸能人はやっぱりそうじゃなくっちゃね。
リスク高い職業だから、本当は本人も不安でしょうがないと思うのに。

アタクシのボスも偉大ですよ。
都から自粛生活を送っている都民に応援メッセージを無償で提供してくれないか、という、
ま、パッと目非常に高慢な依頼がきまして、
スタッフとしての自分はすぐさま、
「都は何も支援してくれないのに、お願いごとだけするのか!
今アーティストがどれだけ困窮してると思ってんだ!!!!」
・・・とイラっとしたのは事実なのですが、
ボス本人は「そういう依頼は嬉しい!ぜひ!」と何の迷いもなく請け負う。
これがアーティストの仕事なんだな。
経営のことは別の人が考える、それしかない・笑

さっさと自宅ワークして安全に過ごして
想像コロナ(わからんけど)でのうのうと暮らしてる自分が
恥ずかしい!!!

でも恥ずかしいのが、基本アタクシの人生です。
これからも
いつまでも



昨日ハーブティーにしようと思ったヒメオドリコソウ。
おひたしにしてもオッケーなどというネット情報を鵜呑みにして
一応試してみましたが、
茹でることで香りは失せ、舌触りの悪さは半端なく
花の甘さは消滅し、
葉の口残りが不愉快で、まぁ、端的にいうと
ゲロマズ
でした。

いつも有用でない情報ばかりですみません。
そして全国19人の愛読者の方々本当にありがとうございます。