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細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

椿と鶴

2009-02-09 14:24:45 | Weblog
芝久保町からいらっしゃるお客さんが持ってきてくれました。
椿と鶴。
着物の生地で作ったそうです。
飾らせていただいています。


椿
花ことば・・・・きどらない優美さ  


それとなく優しく人をひきとめて 南斜面の真紅のツバキ                
             歌  鳥海 昭子

紀の国屋のおこじゅ

2009-02-09 11:39:55 | 美味しいもの
武蔵村山市紀の国屋さんの『おこじゅ』。『おこじゅ』とは多摩のむかしことばで「三時のおやつ」のことだそうです。
ふわふわな感じの中にあんこが座っている・・・・
美味しいですよ。
一緒に飲んだお茶は、黒糖と蜂蜜のすこーーーしだけ焦げた感じの味をこわさないように、『さわのみどり』を淹れました。ぴったりでした。

『さわのみどり』
このお茶は、抹茶のような水色とコクのある優良な品種茶です。お茶の品種というと「やぶきた」がおなじみですが、“幻の”とつくように茶商さんにもあまり知られていない珍しい品種茶です。牧の原の篤農家源間さんが丹精込めて育てた生葉を、一晩萎凋(イチョウ)させるというこだわりの製造方法でつくりあげました。そのお茶を熟練の茶職人の太田さんが味と水色にこだわって丁寧に仕上げました。
抹茶のような水色なんですが、すっきりでさっぱりとしていて和菓子にはぴったりです。