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細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

屋上ミサイル

2009-02-11 16:41:56 | 読書メモ や・ら・わ行
屋上ミサイル    著者 山下 貴光

《内容》
大統領がテロ組織に拉致監禁されるという大事件がアメリカで発生していたものの―日本の高校生たちにとって、それは遠い国の出来事だった。それよりも、もっと重要なことがある。例えば、校舎の屋上でスケッチをすることだとか。美術の課題のため、屋上にのぼった高校二年生の辻尾アカネ。そこで、リーゼント頭の不良・国重嘉人や、願掛けのため言葉を封印した沢木淳之介、自殺願望を持つ平原啓太と知り合う。屋上への愛情が共通しているということから、国重の強引な提案で“屋上部”を結成することになった四人。屋上の平和を守るため、通行人を襲う罰神様騒動、陸上部のマドンナ・ストーカー事件、殺し屋との遭遇などに巻き込まれることになる。それらはすべて、ひとつの事件に繋がっていた!『このミステリーがすごい!』大賞2009年第7回大賞受賞作。
            (紹介文より)


―――噂なんてものはあくまでも未確認情報だっつうのによ。みんな噂をしんじるんだよな


―――「これから少しの間、黙っちゃうけど、気にしないでね」わたしは俯いたまま、喋る。「反省したあと、すぐに回復するから」


―――恋心っていうのはもっと繊細なものなんだ。急ぐと零れ落ちるような、慌てて摑もうとすると壊れちゃうような、そんなものなんだって


国重くんの口は、なんて動いたのでしょうか・・・・・

手袋

2009-02-11 12:15:05 | Weblog
昨日は暖かだったので、で用事をすまそうと思って出かけました。
途中で暑くなってきたので、手袋を脱いでポケットに入れたんです。


すっかり夜の帳が下りた外は、寒くなってきていました。
手袋が片方無いのです。
片方の手袋では役に立たないのは分かっているのですけれど、愛着があって・・・捨てられない。

探しに行ってみたい気もするけど・・・・・。