法徳寺の三門の前の道は、古い街道、矢倉沢往還(やぐらざわおうかん)です。江戸時代に整備された街道で、江戸城の赤坂門(赤坂見附)から相模国、足柄峠を経て駿河国沼津宿を結び、東海道の脇往還としても機能していた。 江戸から大山への参詣道として使われ「大山街道」、「大山道」、厚木街道などとも呼ばれた(ウィキペディアよりコピペ)。
法徳寺がある岡田地区は、昔から、平坦で相模川も近く、稲作が盛んで、お寺の周りは、農家さんばかりでした。ところが、田んぼばかりの地に、東名高速が通り、厚木インターが出来てからは、大変貌をとげました。それでも、私の子供の頃は、厚木インターの周りは、田んぼが広がっていましたが、10数年前の区画整理が行われた後は、大きなビルが建ち、またまた、大変貌をとげました。法徳寺から、歩いていけるところにユニクロがあったり、大変、便利であります。そして、今度は、法徳寺から、南に向かって数キロの厚木市と平塚市の境にある大神地区に、イオングループが、アウトレットモールを造るそうです。その場所も、田園風景が広がる場所でしたが、今は、工事の真っ最中。2023年春に開業といいますから、もうすぐです。どんどん、便利になるようなのですが、いいのか悪いかのか、わかりません。
今日は、厚木市長選挙の投票日です。法事が終わったら、行ってまいります。