二鶴工芸です。
道中財布が仕上がってきました。
道中財布というのは、江戸時代から旅人が旅に出る 時に必ず、お金や重要書類などを肌身離さず懐に入れて持ち歩いたといわれている紐巻きの三つ折りの財布です。
素材はほとんど綿製でデニム・帆布等馴染みやすいものを選んでいます。
札入れとファスナー開閉の小銭入れの仕様。
サイズは折りたたんだ状態で縦約9.5cm程・横18.5cm程・伸ばした状態で縦約23.5cm程。
和装小物の部類になりますが、普段使いでも十分活用できます。
また小銭入れの袋の部分が深いので、趣味の工具入れや化粧筆入れにもご活用できます。
ロールバッグみたいな感じで。