映画「鬼滅の刃」を見に行きました。
実は、友人の娘さんとそのご主人様が「鬼滅の刃」のスタッフで、3D映像を担当されているのです。
若い2人の名前が並んでクレジットで流れるのが、とてもいいなあ、って思います。
映画後、早速、友人の娘さんに連絡を取りました!
「驚くほどの社会現象になっていますが、鬼滅の刃はクリエイター集団が一丸となって作っているので、こんなに多くの人に見ていただけて1スタッフとして嬉しい限りです」
と返信が来ました。
あまりアニメに興味のない私さえも見に行くぐらいですから、確かに社会現象ですよね。
さて、映画の中に「全集中の呼吸」という言葉が度々出てきました。
テレビ版の「鬼滅の刃」で使われている「言葉」は大変難しいものです。また、台詞も長く、わかりづらいところが多々あるなあ、と思うのですが、
映画版は小学生も見るのでしょう、、とてもわかりやすい言葉を使っています。
それでも「全集中の呼吸」の意味はなかなか難しいです。
「全集中の呼吸」とは超生物である「人食い鬼」と戦う、生身の人間の「鬼殺隊」の隊士たちが必須として習得する呼吸法です。
隊士たちは鍛錬や訓練によってこのこの呼吸法を習得するしか方法がないようです。
呼吸といえば、出産の時の「呼吸」確かに「全集中」でした。
何しろ相当の痛さですから、「呼吸」に全集中しないとたまらないって感じです。
長男の時は「呼吸法」なんて、そんなもの、、、とタカを括っていので、過呼吸になって大変な思いをしました。
その後、双子を超安産で産んだ友人が
「呼吸法がなんといったって安産の秘訣」と実践から教えてくれたので、
次男の時はまさに「呼吸に集中」したわけです。
ということで私の「全集中?」は一生に1回、次男のお産の時だけです。
鬼滅の刃では、『全集中の常中』と言ってさらにいつでもどんな時にも「全集中」をするのですから、すごいですよね。
最近、歳を取りました。
仕事でボーッとしていてミスをしてしまいます。
まさに歳を重ねれば重ねるほど、「集中」が大切ということがわかります。
さて、鬼滅の刃を見た皆さんで、まだ在職中の方は、ぜひ、「再就職」に集中してくださいね。
「全集中」です!
皆さんの活躍を期待しております!
(写真は全集中で生まれた次男!)笑