いつも通り、調剤薬局に行きましてね。薬を貰って帰るだけだったんですけど…。
調剤薬局から「ジェネリックに替えました。」と言われまして…。
何のこっちゃと思ったら…。
先発品扱いの「メトグルコ」です。
この薬については何回か触れていますが…。
かなり古い薬でありながら、最近、見直された薬でありまして…。
元々は同メーカーではメルビンという名で売られていたんですよ。
ただ、処方量上限が少なかったため、「メトグルコ」という名で導入されて…。
処方量上限を上げたわけです。
メルビン⇒通常、成人はメトホルミン塩酸塩として1日量500mgより開始し、1日2~3回食後に分割経口服用する。維持量は効果を観察しながら決めるが、1日最高服用量は750mgとする。
メトグルコ⇒通常、成人はメトホルミン塩酸塩として1日500mgより開始し、1日2~3回に分割して食直前又は食後に経口服用する。維持量は効果を観察しながら決めるが、通常1日750~1,500mgとする。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日最高服用量は2,250mgまでとする。
で、今回は、メトグルコの処方量上限と同じ処方量上限のジェネリックが発売された…ということです。
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「TE」。
近影ww
MTって何??と思っていましたが、おそらく「メトグルコ」の略号。つまり「メトグルコ」の処方量上限と同じジェネリックですよ…という区別ではないか…と。
問題ですが…。
メトグルコ錠250mgの薬価⇒10.2円
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「TE」⇒9.9円
あまり変わらない。
私の場合ですが、ジェネリックに変えても負担額は全くの同額です。
じゃあメリットは何処へ??
調剤薬局の「後発品調剤率」へ寄与するだけなんですね。
コーセーロードーショーはジェネリック置き換え率80%を目標に掲げています。
ここら辺にも、姑息と言えば姑息なんですけど…。
目標達成ありき…が見え隠れしますね。
調剤薬局から「ジェネリックに替えました。」と言われまして…。
何のこっちゃと思ったら…。
先発品扱いの「メトグルコ」です。
この薬については何回か触れていますが…。
かなり古い薬でありながら、最近、見直された薬でありまして…。
元々は同メーカーではメルビンという名で売られていたんですよ。
ただ、処方量上限が少なかったため、「メトグルコ」という名で導入されて…。
処方量上限を上げたわけです。
メルビン⇒通常、成人はメトホルミン塩酸塩として1日量500mgより開始し、1日2~3回食後に分割経口服用する。維持量は効果を観察しながら決めるが、1日最高服用量は750mgとする。
メトグルコ⇒通常、成人はメトホルミン塩酸塩として1日500mgより開始し、1日2~3回に分割して食直前又は食後に経口服用する。維持量は効果を観察しながら決めるが、通常1日750~1,500mgとする。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日最高服用量は2,250mgまでとする。
で、今回は、メトグルコの処方量上限と同じ処方量上限のジェネリックが発売された…ということです。
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「TE」。
近影ww
MTって何??と思っていましたが、おそらく「メトグルコ」の略号。つまり「メトグルコ」の処方量上限と同じジェネリックですよ…という区別ではないか…と。
問題ですが…。
メトグルコ錠250mgの薬価⇒10.2円
メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「TE」⇒9.9円
あまり変わらない。
私の場合ですが、ジェネリックに変えても負担額は全くの同額です。
じゃあメリットは何処へ??
調剤薬局の「後発品調剤率」へ寄与するだけなんですね。
コーセーロードーショーはジェネリック置き換え率80%を目標に掲げています。
ここら辺にも、姑息と言えば姑息なんですけど…。
目標達成ありき…が見え隠れしますね。