そういえば、「英語」で 思い出したことがあります。
昨年の大みそかに、郵便局の ATMでの事でした。
大みそかなので、郵便局の職員はもういません。
二台ある ATMの一台に、とっても背の高い アフリカ系の青年が、ATMに向かっていました。
私は、その青年の後ろに並んで、暫くすると、「スイマシェーン」と言う声が、私の頭の上を通りぬけて行きました。
私は、頭を上げると、アフリカ系の青年が、後ろを振り向いて、声をかけています。(私は、青年の眼中には無いみたい)
私も振り向いたんですが、数人並んでいましたが、誰も動こうとしません。
仕方が無いので、英語は分かりませんが、私は、「どうしましたか?」と、声を掛けました。
その青年は、ATMから、友人の口座に「振り込みしたいのです。」と日本語で答えました。が、
漢字が分からず、振込できなかったのです。
私も、郵便局からの振り込みは、余りありませんでしたが、青年が持つ紙に 口座番号、名前などをかいてありました。
私もお手伝いをして、どうにか、暗証番号を入力までたどり着いて、 私は後ろ向きになって、青年が暗証番号入力をしたら、
友人の名前が表示されたようでした。これで大丈夫!と、思っていたら、お隣のATMで操作を終わった 中年の男性が
「大丈夫ですか?出来ましたか?」とお声をかけて呉れましたので、後はその方にお願いしました。
私でも お役に立つことが出来ました。
(その内心は、結構びくびくでしたが)