おはようございます
二十四節気・・・
小満(しょうまん)
植物が青々と育ち、麦の穂が伸び、蚕が桑の葉を食べ始める頃。
小満は、「万物が成長し天地に満ち始める」と言う意味があります。
七十二候・・・5/21~5/25
蚕起きて桑を食む(かいこ おきて くわを はむ)
明治期の重要な輸出品「絹糸」をもたらし、日本の近代化を支えていた蚕。
人々はこの虫を「お蚕様」と、敬称を付けて呼びました。
飼育中に病気で全滅することもあったので、健康な蚕が、カサコソと葉を食べる音は、農家を安心させたとか。
(NHKBSより)
昨年、「富岡製糸工場」が世界遺産に認定されましたね。
富岡製糸工場は、明治5年(1872年)、
明治政府がフランス式最新機械を導入し、
日本の近代化のために最初に設置した製糸工場です。
これにより、日本の生糸産業は飛躍的に発展しました。
以上はこちらのHPよりリンクを張らせていただきました。