ロンドン水族館は、日本と同様、展示やお客さんの様子は変わらない。渓流に始まり、大型のサメの回遊水槽、クラゲの展示などなど、そしてお客さんの感動する様子は日本と全く同じである。ロンドンにいながらにして、日本にいるような錯覚を覚える。中でも目を引いたのがコイの展示。人工的な産物とはいえ、実に美しい。表示も「KOI」となっている。世界共通語?になっているのだろうか?いかに日本の養殖技術がすぐれているかを物語っている。
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ロンドン水族館にてイトヨの水槽展示を見た。英語ではスリースパイン
スティックバックという。写真からは判断できないが、外部形態は日本
のイトヨにかなり近い。雄は婚姻色でしきりにメスを追いかける行動を
していた。