All Mod Cons

The Style of Paul Weller is Here! Keep Cool and Stay Hip!!

Zoot Money's Big Roll Band "Live!"

2006-03-05 | All Mod Cons(Mods系)
Zoot! Live at Klook's Kleek

当時のModsムーブメントの中でジョージ・フェイムと並びクラブ・ライブの中でも最高の人気を誇っていたZoot Money's Big Roll Bandの66年Klook's Kleekでのライブです。当時の熱気をぎんぎんに伝えてくれる名盤です。ともかくクール&ホット、JBメドレーなんかその場にいたら窒息死しそうな勢いです。Monoですが音質もとてもよく、大き目の音量で聞けばその場にいるかのようなノリにひたれます。

Manfred Man "Up The Junction"

2006-02-05 | All Mod Cons(Mods系)
Up The Junction

TSC(The Style Coucil) の「Our Favourit Shop」の壁に張ってあるアルバムシリーズ!ご存知Mod御用達バンドのManfred Man が担当したサントラ「Up The Junction」。Swingin' Londonな雰囲気ばりばりです。(ジャケットからしてSwingin')なかなかGrrovyなJazzをやってます。TSCはここから相当影響うけてますねー。Manfred Manは間違いなくMick Talbotのアイドルですね。

The Who "A Quick One"

2006-01-07 | All Mod Cons(Mods系)
A Quick One

以前に「Live at Leeds」を取り上げたのですが、この2ndも大好きです!というよりもしかして1st「My Generation」より好きかも知れません。何故ならポール師匠がカバーした名曲「So Sad About Us」「Disguises」(CDボーナストラック)や天下のMods御用達「Heat Wave」が入ってるからに他なりません。1stはもちろん大好きなのですが、少しキャッチー過ぎるところがあり、地味めなこちらのほうが好きという次第です。四人がキャラ出してるところも○です。

Talbot & White "Off the Beaten Track"

2006-01-04 | All Mod Cons(Mods系)
The Style council のリズムセクションである、Mick Talbot とSteive White が組んで出した全編クールなグルーブ溢れるインスト・アルバムです。この二人がやっているので悪いわけが無い!ポール師匠がミックのオルガンをバンドに入れたくてThe Jamを解散し、The Style Councilを作ったという逸話もうなずけます。TSC時代も何曲かインストをやっており、地味ながらファンは多かったと思います。(ミックのインストばかり集めたEPも出てます。Mick Talbot is Agent '88、もう最高!)一時はアシッドジャズのフェイスとしてガリアーノとかをプロデュースしたり、来日もしたりでしたが、このセカンド・アルバムでは前作と比べよりリズムセクションを意識させる作りになっており、スティーブのタイトなリズムにあわせ、クールに縦横無尽にオルガン、クラビネットを弾きまくっています。ベースはポールのソロ・ツアーもサポートした女性ベーシスト、Yolanda Charlesです。確かキムタクの月9「Gift」にも一曲使われていてびっくりした覚えがあります。そういえばブライアン・フェリーもちらっと出ましたね(笑)

Blur "ModernLife Is Rubbish"

2005-12-18 | All Mod Cons(Mods系)
Modern Life is Rubbish

以前彼らのParklifeを取り上げましたが、実はBlurの中で最も好きなのは93年のこのセカンド・アルバムです。モダンな生活はくずだと言い切るタイトルが表すようにイギリス人ぽくシニカルな歌詞が満載です。アドバートなんかキンクス、ジャムに通ずるものがあります。(太陽に弱いイギリス国民とそれに付込む旅行業者みたいな)この暗さ・シニカルさが好きです。Oasisを好きになれないのはこの点がないからですね。

The Action

2005-11-05 | All Mod Cons(Mods系)
Ultimate Action

ポール師匠絶賛のSmall Faces とならぶ偉大なるMods バンド、The Action! コレクターズの新譜でもカバーされた「I'll keep on holding on」は、間違いなくModsを代表する曲のひとつです。(コレクターズ加藤氏の訳詞は最高です!) かのジョージ・マーティンがプロデュースをしたバンドとしても有名ですが、残念ながらヒット曲には恵まれませんでした。しかしながら彼らの得意とするタムラ・モータウンなどのカバーはきっと当時のダンスフロアを揺らしまくったことでしょう!

The Collectors "Biff Bang Pow"

2005-09-25 | All Mod Cons(Mods系)
BIFF BANG POW

いつかやってくれるだろうと期待していたコレクターズのMods日本語訳カバー集!さすがの選曲に、タイトルがThe Creation"Biff Bang Pow" しかし、こうして聞くと何の違和感もなく聞けるというのも不思議です。加藤さんの訳詞が思い入れたっぷりだからでしょうか?コレクターズの新譜といってもいいくらいです。The JamのPretty Greenは意外な選曲でした。

The Creation "We Are Paitermen"

2005-09-24 | All Mod Cons(Mods系)
We are paitermen

偉大なるMods Band、The Creationですが、一般には知名度ゼロに近いかもしれないですね。1967年に出されたこのアルバムはUKでも大ヒットというわけにはいきませんでしたが、ノイズの効いたビートは数々のフォローワーを生み出しています。最近でたコレクターズのカバー集でも取り上げられていた「Biff,Bang,Pow」や、「Cool Jerk」「Making Time」などModsを代表する名曲揃いです。詳しくはsolar-sisterさんのブログで!

スパイダース大作戦

2005-09-10 | All Mod Cons(Mods系)
スパイダース大作戦

いやー、今日はラッキーでした。渋谷ディスクユニオンでスパイダースのトリビュート版を入手しました。しかも1000円以下!Amazonでは4800円ですよ。Mods のface、The Hairやデキシード・ザ・エドモンズ、温泉芸者等々そうそうたるメンバーのカバーです。しかし、こうして聞くとムッシュは偉大ですね。しかし、Mr.Taxとかは68年ですけど、これはあからさまなThe BeatlesのTaxmanが66年で即効ぱくってるってのは、インターネットもない時代にすごいことです。しかも、作詞も英語でムッッシュですから。「メラメラ」は日本ロック史上最強の一曲だと思います。

Immediate

2005-08-14 | All Mod Cons(Mods系)
Immediate Discography
Swingin' London の代表的なレーベル、「Immediate」は最も好きなレーベルの最右翼です。レーベルの創始者のアンドリュー・オールダムは19歳!で、いち早くその才能を見出したストーンズのマネージメント権を握り、Swingin'な音楽業界でのしていくわけです。The Small FacesやHumble Pie、P.P.Arnoldなどのアーティストの名盤製作し、時代の寵児的なレーベルになりますが、ご多分に漏れずに金銭問題等のごたごたでしぼんで行きます。このあたりもSwingin'な感じでいいですね。アンドリューは私の理想ですね。ちなみにThe Jam のアルバム「All Mod Cons」のタイポグラフィーは、このレーベルへのレスペクトを表してますね。
Immediate全シングル