Free and Lovely
先日新宿のDiskUnionでの再会したアルバム。およそ40年ほど前に、父親の取引先のご子息(SAXの高野氏)がレコードを出したということで協力販売的に購入して持って帰ってきた。当時は高校一年生でJAZZは聞いておらずWest Coast RockやSimon&Garfunkelばかりを聞いていたところに正統的な4ビート、当然聞くまでもなくレコード棚に埋もれていた。が、その後大学に入りJAZZ好きな友人がうちに来てこれをかけて「いいじゃん!」の一言で聞き出した。でもCD化の流れでその他のアルバムと一緒に中古レコード屋に売りに出していた。そして30年ぶりの再会!思わず旋律が頭の中を巡り、秒速で販売カウンターで購入していた。俺にとってのJAZZの原体験アルバム、30年の時を経て再び我が手元に戻って来てくれた宝物は、正統的なクールなフォービートです。ここ数ヶ月ヘビーローテーション中です。
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