ICT工夫

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布の芸術祭 富士吉田市 ~12月17日(日)

2023-12-01 10:00:00 | アート・文化
フジテキスタイルウィーク
 FUJI TEXTILE WEEK は、1000年以上続く織物の産地でもある山梨県富士吉田市の産業の歴史を根底に、伝統産業および地域活性を目的として2021年よりスタートした、テキスタイルと芸術が融合する国内唯一の布の芸術祭です。テキスタイルに光を当て、アートやデザインを通じて、テキスタイルの新たな可能性を模索し発見するイベントです。 また、産地を物づくりの起点として国内外の様々なコミュニティーと結ぶことや、使われなくなった織物関連の工場や倉庫、店舗などを展示会場として再利用することで、産業の記憶の保存と街のアイデンティティ形成に取り組んでいます。 本イベントを通して富士山麓にある織物の街、富士吉田の活性化を目指しています。

事務局からのメッセージ Message from Executive office
 新型コロナウィルス感染症の大流行を乗り越え、第3回目となるFUJI TEXTILE WEEKが開催されます。今年のテーマは「Back to Thread / 糸への回帰」です。富士吉田市はかつて、農耕には適さない土地条件や陸路の運送制約から、養蚕、撚糸、染色、織りの工程を担えるテキスタイルの産地として栄えたが、時代の変遷とともに糸の供給は他地域へとシフトしていきました。そして、現在、世界では環境問題への関心が高まり、消費者は製品の素材の起源を求めています。地域の素材を活用した製品への要求はますます強まっていると感じます。今年のFUJI TEXTILE WEEKでは、展示やプログラムを通じて地域の素材に焦点を当て、多くのみなさまに創造・想像する時間を楽しんでいただけたらと思っています。

 日時:2023年11月23日(木)-12月17日(日) ※期間中の月曜日 休館
 開館時間:10:00 – 16:00 (最終受付:15時30分)
 会場:山梨県富士吉田市下吉田本町通り周辺地域
 料金:1,200円 ※高校生以下無料 チケット事前購入:Peatix

 主催:山梨県富士吉田市 企画運営:FUJI TEXTILE WEEK 実行委員会
 助成:オランダ王国大使館 / 山梨県
 協賛:エヌ・アンド・エー株式会社 / FSX株式会社 / FSX富士株式会社 / FabCafe LLP / 株式会社ロフトワーク (50音順)
 協力:株式会社宗邦 / チェコセンター 東京 / ハイランドリゾート㈱ / 富士山麓電気鉄道(株) / 富士吉田織物協同組合 / 一般財団法人 ふじよしだ観光振興サービス / 富士吉田市商業連合会 / 富士吉田商工会議所 / 株式会社ふじよしだまちづくり公社 / 山叶株式会社 (50音順)

運営事務局 / Operating organization
 「実行委員会」 実行委員長 南條史生
 「事務局」 事務局長:八木毅 副事務局長:杉原悠太
 「アート展」 ディレクター :南條史生 キュレーター:アリエ・ロゼン 丹原健翔 プロジェクトマネージャー:大木彩子 コーディネーター:小林純 根上陽子 鴨志田美鈴
 「デザイン展」 ディレクター:高須賀活良 プロジェクトマネージメント:赤松智志 デザイン:浦川彰太
 「ビジネス – 生地展」 企画:高須賀活良 デザイン:株式会社トリッキー 高須賀文子 毛利朋子
 「地域コンテンツ」 企画:藤枝大裕
 「広報」 エヌ・アンド・エー株式会社 株式会社サニーサイドアップ 五十嵐友美 別府大河 栗田祐一
【追録】 11月21日 富士吉田市の地場産業 織物テーマにした芸術祭前に内覧会(NHK山梨)を掲載した記事を書いています、 富士吉田市 布の芸術祭 11月23日-12月17日(参加者について追録)
NHK記事でお名前が掲載されたお二人について掲載しました、
 ジャファ・ラムさん
 ネリー・アガシさん
 芸術についてまったく無知な自分としてはお二人のお仕事を理解すらできませんが作品を拝見するのは好きなので、なんとか時間とって山梨県富士吉田市の芸術祭に出かけたいと思っております。
・・・と書いた記事でした。それをここに追録掲載して自分が「布の芸術祭」に出掛ける日を忘れないように・・

富士吉田市 (富士吉田市観光ガイドから)
FUJI TEXTILE WEEK 2023開催決定! ふじてきすたいるうぃーく 2023
今年のテーマは「BACK TO THREAD / 糸への回帰」

 FUJI TEXTILE WEEK実行委員会は、今回第3回となる伝統織物産業と現代アートが織りなす国内唯一の布の芸術祭『FUJI TEXTILE WEEK 2023(フジテキスタイルウィーク)』を、山梨県富士吉田市にて2023年11月23日(木・祝)から12月17日(日)まで開催します。
 FUJI TEXTILE WEEKは、1000年以上続く織物の産地でもある山梨県富士吉田市の産業の歴史を根底に、伝統産業および地域活性を目的として2021年よりスタートした、テキスタイルと芸術が融合する国内唯一の布の芸術祭です。
 本イベントは、織物産地の事業者と国内外アーティストがコラボレートした作品をはじめテキスタイルを軸にした作品を展示する「アート展」と、
 産地の歴史にふれることができるアーカイブ展示に加え、生産者たちとのビジネスマッチングを実現する「デザイン展」の2つが一番の特徴となっており、
 その他、地域の豊かな歴史・文化資源を活用したプログラムが実施されます。
 また、各会場に街の空き家を活用するなど、地域への貢献・発展を見据えたアートイベントです。

 公式Facebook:Facebook Fuji Textile Week - フジテキスタイルウィーク
  【FUJI TEXTILE WEEK 2023 参加アーティスト紹介】
   FUJI TEXTILE WEEK 2023には国内外から11組のアーティストが参加したします! 開催に先駆けて、ご参加いただくアーティストの皆さまをご紹介します!
【以下長文です、事業案内の Facebook サイトですから同様な記事多数です。トップページからご覧ください。】

2023.10.13 富士吉田市でフォトコンテスト 富士山世界文化遺産登録10周年記念で(富士山経済新聞)
 伝統織物産業と現代アートによる布の芸術祭「FUJI TEXTILE WEEK 2023(フジテキスタイルウィーク)」(11月23日~12月17日)の一環。
 コンテストのテーマは、「富士山借景」「富士吉田の街並み」。第1期の入賞作品はポスターにし、「FUJI TEXTILE WEEK 2023」の会期中、富士吉田市内に掲出する。
 第2期では、「FUJI TEXTILE WEEK 2023」の企画で、普段開放していない建物の屋上など富士山ビュースポットを特別開放する「FUJI SKY ROOF(フジスカイルーフ)」を初開催する。
 入賞者には、富士吉田市内で使える宿泊券、富士吉田のテキスタイルブランド製品、西裏地域の飲食店で使える金券などを進呈する。

富岡敬明と重要文化財富岡家住宅 12月16日(土)

2023-12-01 09:00:00 | アート・文化
富岡敬明と重要文化財富岡家住宅(山梨近代人物学講座)12月16日(土)
令和5年度 第7回山梨近代人物学講座の開催
富岡敬明と重要文化財富岡家住宅
 開催日 令和5年12月16日(土)13:30~15:30
 講 師 志村 憲一さん(甲府市教育委員会歴史文化財課)
 会 場 山梨県庁舎別館3階「正庁」
 対 象 どなたでも
 定 員 40名
 受講料 無料

 令和5年度 第7回山梨近代人物学講座「富岡敬明と重要文化財富岡家住宅」を開催します!
 幕末の小城藩士で、山梨県参事や熊本県令を務めた政治家、富岡敬明。山梨県参事時代には土肥・藤村両県令を補佐し、大小切騒動の収拾や日野春開拓などの勧業政策を推進しました。また晩年には、山梨県の漢詩界をリードした漢詩人でもあります。
 この講座では、富岡敬明の事績と文人としての側面について見ていくとともに、重要文化財に指定されている富岡家住宅の修復事業についてもご紹介いたします。

『参加は無料!只今お申込み受付中です。』とメッセージが書かれています。上記にリンクしたサイトをご覧になり、ご担当者にお尋ねください。
第7回山梨近代人物学講座

山梨近代人物館とその事業について、いくつかの記事を書いていましたがサイトを拝読すると実に重要なサイトだと理解しました。
 山梨近代人物館_Facebook に詳しい情報が掲載されていますのでご確認ください。次の講座開催が案内されている場合もあります。
このようなメッセージを掲載しただけではモノタリナイ! もっと早くから単独記事にすれば良かったのですが今回になりました。

山梨近代人物館から【12月休館日のお知らせ】
 12月の休館日は、12日(火)と26日(火)です。
 また年内の開館は12月28日(木)まで、年明けは1月4日(木)から開館予定です。
 皆様のご来館をお待ちしております。どうぞよろしくお願い致します。