石橋湛山平和賞(山梨平和ミュージアム)表彰式・2023年12月23日(土)
第12回石橋湛山平和賞の選考結果を公表します。
2023年11月23日 (山梨平和ミュージアム 2023年7月~10月の募集です。)
応募数 一般の部 21件 中高校生の部 183件
受賞者名 一般の部
最優秀賞 南林 和さん 笛吹市 73歳
貴方は50年前に亡くなった石橋湛山という政治家をご存知ですか
優秀賞 大川勝男さん 神戸市 69歳
本土復帰に懸けた奄美の非暴力抵抗主義
奨励賞 中村佐吉さん(栃木・壬生町)
前田博人さん(甲府市)
今津佑介さん(戸田市)
受賞者名 中高校生の部
最優秀賞 五味愛琳さん ソウル日本人中3年
きっかけ」が世界を変える
優秀賞 上田紗友美さん 若草中3年
微力だけど無力じゃない
奨励賞 井上寧々さん(甲陵中)
小林乃笑さん(都留2中)
長坂有里さん(駿台甲府中)
田代蒼さん(甲府一高)
なお、表彰式は、12月23日(土)午後2時~ 山梨平和ミュージアムで行います。
2023年11月23日 (山梨平和ミュージアム 2023年7月~10月の募集です。)
応募数 一般の部 21件 中高校生の部 183件
受賞者名 一般の部
最優秀賞 南林 和さん 笛吹市 73歳
貴方は50年前に亡くなった石橋湛山という政治家をご存知ですか
優秀賞 大川勝男さん 神戸市 69歳
本土復帰に懸けた奄美の非暴力抵抗主義
奨励賞 中村佐吉さん(栃木・壬生町)
前田博人さん(甲府市)
今津佑介さん(戸田市)
受賞者名 中高校生の部
最優秀賞 五味愛琳さん ソウル日本人中3年
きっかけ」が世界を変える
優秀賞 上田紗友美さん 若草中3年
微力だけど無力じゃない
奨励賞 井上寧々さん(甲陵中)
小林乃笑さん(都留2中)
長坂有里さん(駿台甲府中)
田代蒼さん(甲府一高)
なお、表彰式は、12月23日(土)午後2時~ 山梨平和ミュージアムで行います。
2023年04月02日 発表
第12回石橋湛山平和賞案内 【記事に募集内容や送信先など詳細説明があります】
募集期間 2023年7月10日~10月10日(↓ 画像クリックで別ページに大判表示)
2023年6月29日 「石橋湛山平和賞」の作品募集 7月10日から(NHK山梨 NEWS WEB)
「石橋湛山平和賞」は、幼少期や学生時代を山梨県で過ごし、ジャーナリストや政治家として平和主義を貫いた石橋湛山元総理大臣にちなんで甲府市の山梨平和ミュージアムが2012年に創設した賞で、平和や命の尊さなどをテーマにした論文やエッセーを広く募集し、優秀な作品を表彰します。
応募作品は山梨県立大学の伊藤洋元学長や劇作家など5人が審査して11月に結果が公表されるということで、優秀な作品には賞金などが贈られます。
山梨平和ミュージアムは「ことしは石橋湛山の没後、50年の年で、不安定な国際情勢への関心も高まっている。湛山の政治に対する評価や、今の時代に通じる可能性を考えながら執筆してほしい」としています。
【以上はNHK報道から部分引用です】
募集期間 2023年7月10日~10月10日(↓ 画像クリックで別ページに大判表示)
2023年6月29日 「石橋湛山平和賞」の作品募集 7月10日から(NHK山梨 NEWS WEB)
「石橋湛山平和賞」は、幼少期や学生時代を山梨県で過ごし、ジャーナリストや政治家として平和主義を貫いた石橋湛山元総理大臣にちなんで甲府市の山梨平和ミュージアムが2012年に創設した賞で、平和や命の尊さなどをテーマにした論文やエッセーを広く募集し、優秀な作品を表彰します。
応募作品は山梨県立大学の伊藤洋元学長や劇作家など5人が審査して11月に結果が公表されるということで、優秀な作品には賞金などが贈られます。
山梨平和ミュージアムは「ことしは石橋湛山の没後、50年の年で、不安定な国際情勢への関心も高まっている。湛山の政治に対する評価や、今の時代に通じる可能性を考えながら執筆してほしい」としています。
【以上はNHK報道から部分引用です】
報道記録・・・
2023年8月19日 石橋湛山没後50年 論文とエッセーを募集(朝日新聞)
NPO法人山梨平和ミュージアムは、今年で12回目となる「石橋湛山平和賞」の論文やエッセーを募集する。山梨出身の言論人で元首相の石橋湛山(1884~1973)が追求した平和主義を後世に伝えることが目的で、中高生の部と一般の部がある。
石橋は日本が勢力を拡張していた戦前期にいち早く植民地放棄論を唱え、戦後も中国との国交正常化に尽力した。同ミュージアムの浅川保理事長は「今年は湛山が没して50年の節目の年にあたる。平和を目指したその思想に改めて光をあてたい」と話す。
【部分引用させていただきました】
2023年8月19日 石橋湛山没後50年 論文とエッセーを募集(朝日新聞)
NPO法人山梨平和ミュージアムは、今年で12回目となる「石橋湛山平和賞」の論文やエッセーを募集する。山梨出身の言論人で元首相の石橋湛山(1884~1973)が追求した平和主義を後世に伝えることが目的で、中高生の部と一般の部がある。
石橋は日本が勢力を拡張していた戦前期にいち早く植民地放棄論を唱え、戦後も中国との国交正常化に尽力した。同ミュージアムの浅川保理事長は「今年は湛山が没して50年の節目の年にあたる。平和を目指したその思想に改めて光をあてたい」と話す。
【部分引用させていただきました】
石橋湛山平和賞 記録(山梨平和ミュージアム)
◇ 第12回石橋湛山平和賞の受賞者発表 (2023年11月23日)
◇ 第11回石橋湛山平和賞の受賞者発表 (2022年12月01日)
◇ 第10回石橋湛山平和賞の受賞者発表 (2021年11月25日)
◇ 第9回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2020年11月26日)
◇ 第8回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2019年11月27日)
◇ 第7回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2018年11月27日)
◇ 第6回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2017年12月08日)
◇ 第5回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2016年11月30日)
◇ 第4回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2015年12月01日)
◇ 第3回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2014年12月01日)
◇ 第2回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2013年12月11日)
◇ 第1回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2012年12月06日)
◇ 第12回石橋湛山平和賞の受賞者発表 (2023年11月23日)
◇ 第11回石橋湛山平和賞の受賞者発表 (2022年12月01日)
◇ 第10回石橋湛山平和賞の受賞者発表 (2021年11月25日)
◇ 第9回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2020年11月26日)
◇ 第8回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2019年11月27日)
◇ 第7回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2018年11月27日)
◇ 第6回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2017年12月08日)
◇ 第5回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2016年11月30日)
◇ 第4回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2015年12月01日)
◇ 第3回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2014年12月01日)
◇ 第2回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2013年12月11日)
◇ 第1回石橋湛山平和賞の受賞者発表(2012年12月06日)
特定非営利活動法人(通称・NPO法人)山梨平和ミュージアム は記事に掲載される名称ですが、ホームページには 山梨平和ミュージアムー石橋湛山記念館ー と掲載されています。
石橋湛山氏のお名前は存じていて YPM(Yamanashi Pease Museum)とも称される山梨平和ミュージアムが、山梨県に在住された石橋氏のご活動にお詳しいと思っておりますが不勉強な私は未学習です、YPM図書棚には資料があふれています。
石橋湛山記念館に関する情報をこのように別ページにすることにいたしました。
石橋湛山氏のお名前は存じていて YPM(Yamanashi Pease Museum)とも称される山梨平和ミュージアムが、山梨県に在住された石橋氏のご活動にお詳しいと思っておりますが不勉強な私は未学習です、YPM図書棚には資料があふれています。
石橋湛山記念館に関する情報をこのように別ページにすることにいたしました。
2023年11月1日 孫が見た石橋湛山の素顔 「好きな相撲や食事以外は書斎に」 国会議員の研究会で講演(東京新聞)
日中米ソ平和同盟構想などを提唱した元首相の石橋湛山(1884~1973年)について国会議員が学ぶ「超党派石橋湛山研究会」が1日、国会内で開かれ、石橋湛山記念財団代表理事で孫の省三氏が講演した。自民党の小渕優子選対委員長や石破茂元幹事長ら約50人が出席した。
生前の湛山について、省三氏は「常に書斎にいる人という印象。好きな相撲や食事の時以外は書斎にいた」と紹介。80歳前後で英語の勉強を始めたことも明かし、「努力しているという感じではなく、当たり前にやっていた」と語った。
会合では湛山のニュース映像も上映された。講演の際、賃上げを求めるプラカードを掲げた学生を「しつこい」と一喝するシーンについて、省三氏は「『うるさい』ではなく『しつこい』と言っているところが面白い」と指摘した。
出席者からの「(湛山は)演説で原稿を読んでいたのか」との質問に、省三氏は「読んだこともあるが、役所の原稿は前日必ずチェックして、自分の言葉に直して話した」と答えた。(大杉はるか)
日中米ソ平和同盟構想などを提唱した元首相の石橋湛山(1884~1973年)について国会議員が学ぶ「超党派石橋湛山研究会」が1日、国会内で開かれ、石橋湛山記念財団代表理事で孫の省三氏が講演した。自民党の小渕優子選対委員長や石破茂元幹事長ら約50人が出席した。
生前の湛山について、省三氏は「常に書斎にいる人という印象。好きな相撲や食事の時以外は書斎にいた」と紹介。80歳前後で英語の勉強を始めたことも明かし、「努力しているという感じではなく、当たり前にやっていた」と語った。
会合では湛山のニュース映像も上映された。講演の際、賃上げを求めるプラカードを掲げた学生を「しつこい」と一喝するシーンについて、省三氏は「『うるさい』ではなく『しつこい』と言っているところが面白い」と指摘した。
出席者からの「(湛山は)演説で原稿を読んでいたのか」との質問に、省三氏は「読んだこともあるが、役所の原稿は前日必ずチェックして、自分の言葉に直して話した」と答えた。(大杉はるか)
2023年11月1日 没後半世紀の「石橋湛山」がなぜ注目される? 思想を学び直す与野党の国会議員に理由を聞いてみた(東京新聞)
戦前はジャーナリストとして日本の植民地政策や日独伊軍事同盟に反対し、戦後は衆院議員として米国依存からの脱却を目指し、首相にもなった石橋湛山。世界平和に向け、日中米ソ平和同盟構想も提唱した。没後50年の今年、超党派の国会議員約40人が「石橋湛山研究会」を立ち上げ、その湛山の考えを学び直している。なぜ今、湛山なのか。世界の分断が進むこの時代に、湛山を学ぶと、何が必要なのかも見えてきそうだ。(大杉はるか)
(以下長文です)
戦前はジャーナリストとして日本の植民地政策や日独伊軍事同盟に反対し、戦後は衆院議員として米国依存からの脱却を目指し、首相にもなった石橋湛山。世界平和に向け、日中米ソ平和同盟構想も提唱した。没後50年の今年、超党派の国会議員約40人が「石橋湛山研究会」を立ち上げ、その湛山の考えを学び直している。なぜ今、湛山なのか。世界の分断が進むこの時代に、湛山を学ぶと、何が必要なのかも見えてきそうだ。(大杉はるか)
(以下長文です)
2021年5月30日 石橋湛山の65日 保阪正康著(東洋経済新報社・1980円)(東京新聞)