肥満にかかわるタンパク質突き止める=治療に道-スウェーデンの研究者(時事通信) - goo ニュース
脂肪細胞の形成を酒石酸抵抗性酸性ホスファターゼが刺激することをカロリンスカ研究所のグループが発見した。カロリンスカってノーベル生理医学賞を誰にあげるか決めてる有名な研究所ですな。ホスファターゼっていうのは有機物についたリン酸を切り取る酵素。この酵素は反応に適したpHが酸性かアルカリ性かで分類されています。院生時代にホスファターゼの発現制御について研究したんでちょっとだけ詳しいのですよ。ちょっとだけですが・・・。ホスファターゼは脱リン酸化酵素なので、問題は何が脱リン酸化されて脂肪細胞を刺激しているかってとこなんですが、一般に酵素を見つけるのは簡単ですけどそのターゲットを特定するのはとても難しい。リン酸化酵素にしても脱リン酸化酵素にしても酵素を見つけたところから先に進まなかった研究はごまんとあります。リン酸化はその有機物(特にタンパク質)の機能を制御する上でとても重要な修飾なので、このホスファターゼのターゲット(基質)を特定できればもっと高く評価されるでしょう。あっしも自分の体重が気になるんで、成功したらたかーく評価しますんで早く痩せ薬開発してくださいな。
実はこの正月は体重が増えてて人生最悪値、●8キロを超えた瞬間があったんですよ。そんなわけで1月下旬から自分で食べ物を制限し始めまして・・・(運動はこれ以上増やせられんのです)・・・今は●1キロ。できれば、もうちっと頑張って大台を切りたいと思ってるんですけど、カロリンスカでもどこでもいいから助けて欲しいなぁ。
写真は口三方岳を登った時の登山道。この写真の道を登りきっても『偽ピーク』でして、登りきるとホントの山頂が見えてがっかりさせてくれます♪
本日のお酒:KIRIN 一番搾り
脂肪細胞の形成を酒石酸抵抗性酸性ホスファターゼが刺激することをカロリンスカ研究所のグループが発見した。カロリンスカってノーベル生理医学賞を誰にあげるか決めてる有名な研究所ですな。ホスファターゼっていうのは有機物についたリン酸を切り取る酵素。この酵素は反応に適したpHが酸性かアルカリ性かで分類されています。院生時代にホスファターゼの発現制御について研究したんでちょっとだけ詳しいのですよ。ちょっとだけですが・・・。ホスファターゼは脱リン酸化酵素なので、問題は何が脱リン酸化されて脂肪細胞を刺激しているかってとこなんですが、一般に酵素を見つけるのは簡単ですけどそのターゲットを特定するのはとても難しい。リン酸化酵素にしても脱リン酸化酵素にしても酵素を見つけたところから先に進まなかった研究はごまんとあります。リン酸化はその有機物(特にタンパク質)の機能を制御する上でとても重要な修飾なので、このホスファターゼのターゲット(基質)を特定できればもっと高く評価されるでしょう。あっしも自分の体重が気になるんで、成功したらたかーく評価しますんで早く痩せ薬開発してくださいな。
実はこの正月は体重が増えてて人生最悪値、●8キロを超えた瞬間があったんですよ。そんなわけで1月下旬から自分で食べ物を制限し始めまして・・・(運動はこれ以上増やせられんのです)・・・今は●1キロ。できれば、もうちっと頑張って大台を切りたいと思ってるんですけど、カロリンスカでもどこでもいいから助けて欲しいなぁ。
写真は口三方岳を登った時の登山道。この写真の道を登りきっても『偽ピーク』でして、登りきるとホントの山頂が見えてがっかりさせてくれます♪
本日のお酒:KIRIN 一番搾り