今日もピーカン♪ でも、天候は不順な予感・・・じゃなくて、予報。
朝は研究所に出て、仕事をちょっとだけ進めておきました。2つある実験のうち、ひとつは上手くいってないのでリカバリーの方がメインの仕事。実験そのものは月曜に頑張りませう。
んなわけで、10時過ぎたころに獅子吼に到着。すでに何機か飛んでたけど、条件は渋くて今ひとつって感じ。テイクオフに上がってもそんな感じ。Rさん一人を除いては。彼だけトップアウトして南の空に消えて行った。彼が朝一に飛ぶなんて珍しいんだが、まあ、上手いのでいつ飛んでもすごい。
しだいに条件は良くなってきた様で、徐々に巧い人はトップアウトしソアリングするようになって、続々とパイロット達が離陸していった。僕は遅れて登場したので、順番すぐに来ないだろうと思って、山頂のレストハウスに戻ってトイレ。お盆休み最後の日曜とあって、見物客はそこそこ多かった。
フライトを見物する人垣で悲鳴が上がった。
「なんだ?」
外へ出てみると、白いOBSESSION2が思い切り下がったピッチを上げてグラングラン揺れながらのたうって・・・・。「パラグライダーって怖いなぁ」とか言ってる声を耳にしながらテイクオフに戻った。怖いから楽しいんじゃん。ね。
どうも絡んだラインを空中で解こうとしてフラットスピンを入れたらしい。(笑)
男前だぁ。
さて、僕も離陸。あちこち探って北側の稜線上でトップアウト。それから南の空域に攻め込もうかと思ったら・・・無線で南の雲龍山あたりは雨だと・・・ザンザン雨降らしてる雨雲さんが見えましたでございますよ。というか、少し顔に水滴がつくのを感じたし。先に、南へ向ったグライダーが続々と戻ってくる。翼を折ってるグライダーも。僕も雨の中を曲久郎で飛びたいとは絶対に思わないので、稜線を離脱して旋回しながら高度を落とす。昨日の続きみたいだよ。たった10分しか飛んでなかったじょ。ま、しょうがないんだけど。
雨雲は南高圧線を越えたあたりまでは来たんだけど、獅子吼の着陸場ではサラサラっていう程度の降雨。それから鶴来町で昼飯喰って、再び入山。2本フライト、上昇を得ること無くぶっ飛びでした。もう一本上がろうと思いましたが、翼を換えました。Skywalk POISON 黄久蔵です。滞空時間を上げるには翼の大きい方が良いのです。
ところがどっこい、今度はすごくいいサーマルコンディション。砺波野まで行ってきて撤退してきた仲間達が良い上昇風をもってきてくれたようです。それだったら、曲久郎で飛ぶべきだったんですが、しょうがないです。3世代分古い上級機で僕の体重も減っていて不安定さに拍車がかかっているのですが、MacPara MAGUS XC2 曲久郎のおかげで翼が頭上で暴れても何とも思わなくなってるのです。とにかく、まず北へ突入! 高度獲得を丁寧にやったが、それでも北高圧線の稜線上ギリギリ。まあ、それも予定通りでソアリング。もう既にO8とM4チームが北高圧線向こうの空域で遊んで帰るところでした。1機を除いて。赤いM4が高度をすっかり失って、刈り取りの終わった麦畑に向って高度処理に入っていた。一度、復活したようだったんだけど、結局アウトで不時着。この時、僕のアナログ無線機は電池がなくなってて交信不能でデジタル無線機のみ。問題はデジタルの使用者はほとんどいなくて情報を流してくれないし、こっちが流してもろくに応答してくれない。結局、近場に来たフライヤーに大声で伝えるのが関の山。テイクオフ上空に到着した時にテイクオフにいた人に大声で連絡付けたら、もう回収に向ってるとのこと。これで安心。
そのまま南高圧の方を攻略することに。またまた、適当な高度獲得のまま滑空して高圧線のかかる稜線にとりついた。その頃、テイクオフ裏で強い上昇風が涌いたらしく、すんごい高い高度のまま僕の頭上を爽やかに通過していくグライダーが数機。僕は南高圧線付近の地味な上昇風で高度を得て高圧線を越えてダムの方向へ向かった。目標は熊さんのM4とまっちゃんのO8。どちらも最新鋭機なので、黄久蔵ではついて行けない。それでもダムのすぐ手前にまでは到達。越えるつもりなら越えることは出来たけど、帰路が不安なので自重。昔なら攻めたんだけどなぁ・・・・。
1時間50分のフライトを終えて着陸。地上で何人かのパイロットと話してたら、北で不時着したのは、てっきりハヤシだと思ってたとのこと。北で低くなって降りちゃうのって、まずはお前だろうって・・・
ぬ れ ぎ ぬ だ orz
本日のお酒:KIRIN CLASSIC LAGER + 宮崎芋焼酎 黒霧島(20度)
朝は研究所に出て、仕事をちょっとだけ進めておきました。2つある実験のうち、ひとつは上手くいってないのでリカバリーの方がメインの仕事。実験そのものは月曜に頑張りませう。
んなわけで、10時過ぎたころに獅子吼に到着。すでに何機か飛んでたけど、条件は渋くて今ひとつって感じ。テイクオフに上がってもそんな感じ。Rさん一人を除いては。彼だけトップアウトして南の空に消えて行った。彼が朝一に飛ぶなんて珍しいんだが、まあ、上手いのでいつ飛んでもすごい。
しだいに条件は良くなってきた様で、徐々に巧い人はトップアウトしソアリングするようになって、続々とパイロット達が離陸していった。僕は遅れて登場したので、順番すぐに来ないだろうと思って、山頂のレストハウスに戻ってトイレ。お盆休み最後の日曜とあって、見物客はそこそこ多かった。
フライトを見物する人垣で悲鳴が上がった。
「なんだ?」
外へ出てみると、白いOBSESSION2が思い切り下がったピッチを上げてグラングラン揺れながらのたうって・・・・。「パラグライダーって怖いなぁ」とか言ってる声を耳にしながらテイクオフに戻った。怖いから楽しいんじゃん。ね。
どうも絡んだラインを空中で解こうとしてフラットスピンを入れたらしい。(笑)
男前だぁ。
さて、僕も離陸。あちこち探って北側の稜線上でトップアウト。それから南の空域に攻め込もうかと思ったら・・・無線で南の雲龍山あたりは雨だと・・・ザンザン雨降らしてる雨雲さんが見えましたでございますよ。というか、少し顔に水滴がつくのを感じたし。先に、南へ向ったグライダーが続々と戻ってくる。翼を折ってるグライダーも。僕も雨の中を曲久郎で飛びたいとは絶対に思わないので、稜線を離脱して旋回しながら高度を落とす。昨日の続きみたいだよ。たった10分しか飛んでなかったじょ。ま、しょうがないんだけど。
雨雲は南高圧線を越えたあたりまでは来たんだけど、獅子吼の着陸場ではサラサラっていう程度の降雨。それから鶴来町で昼飯喰って、再び入山。2本フライト、上昇を得ること無くぶっ飛びでした。もう一本上がろうと思いましたが、翼を換えました。Skywalk POISON 黄久蔵です。滞空時間を上げるには翼の大きい方が良いのです。
ところがどっこい、今度はすごくいいサーマルコンディション。砺波野まで行ってきて撤退してきた仲間達が良い上昇風をもってきてくれたようです。それだったら、曲久郎で飛ぶべきだったんですが、しょうがないです。3世代分古い上級機で僕の体重も減っていて不安定さに拍車がかかっているのですが、MacPara MAGUS XC2 曲久郎のおかげで翼が頭上で暴れても何とも思わなくなってるのです。とにかく、まず北へ突入! 高度獲得を丁寧にやったが、それでも北高圧線の稜線上ギリギリ。まあ、それも予定通りでソアリング。もう既にO8とM4チームが北高圧線向こうの空域で遊んで帰るところでした。1機を除いて。赤いM4が高度をすっかり失って、刈り取りの終わった麦畑に向って高度処理に入っていた。一度、復活したようだったんだけど、結局アウトで不時着。この時、僕のアナログ無線機は電池がなくなってて交信不能でデジタル無線機のみ。問題はデジタルの使用者はほとんどいなくて情報を流してくれないし、こっちが流してもろくに応答してくれない。結局、近場に来たフライヤーに大声で伝えるのが関の山。テイクオフ上空に到着した時にテイクオフにいた人に大声で連絡付けたら、もう回収に向ってるとのこと。これで安心。
そのまま南高圧の方を攻略することに。またまた、適当な高度獲得のまま滑空して高圧線のかかる稜線にとりついた。その頃、テイクオフ裏で強い上昇風が涌いたらしく、すんごい高い高度のまま僕の頭上を爽やかに通過していくグライダーが数機。僕は南高圧線付近の地味な上昇風で高度を得て高圧線を越えてダムの方向へ向かった。目標は熊さんのM4とまっちゃんのO8。どちらも最新鋭機なので、黄久蔵ではついて行けない。それでもダムのすぐ手前にまでは到達。越えるつもりなら越えることは出来たけど、帰路が不安なので自重。昔なら攻めたんだけどなぁ・・・・。
1時間50分のフライトを終えて着陸。地上で何人かのパイロットと話してたら、北で不時着したのは、てっきりハヤシだと思ってたとのこと。北で低くなって降りちゃうのって、まずはお前だろうって・・・
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本日のお酒:KIRIN CLASSIC LAGER + 宮崎芋焼酎 黒霧島(20度)