遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

病院行ってきた

2016-12-13 21:24:36 | たわごと
今日は休日出勤分の代休を取りました。休みとはいえ、酵母君を培養しているので、ご機嫌を伺いに実験室には出ましたが・・・・。
とにかく朝から病院を3軒はしごしました。そのうちの一つ、県立中央病院形成外科での眼窩底骨折整復手術および骨移植手術ですが、本日をもって終了です。ご心配をおかけした方々には、ほんとお礼をいわなければなりません。ありがとうございました。

インフルエンザ&感染性胃腸炎患者が前週比約140%に増加 - 国立感染症研究所
ノロウイルス猛威、近年ない型原因か 10都県で警報
さて、初雪は遅かったですが、インフルエンザの流行は早く始まりました。140%の勢いだそうです。ノロウィルスによる感染性胃腸炎も135%増で例年にないペース。近年流行していなかった型のウイルスが原因の一つとなってるといわれています。ノロウィルスはワクチンがありませんから、予防に徹するしかないです。感染したら、薬もないので病院ってもムダ。病院に来てる他の人たちに感染を広げるだけ。脱水でボロボロになっちまったら点滴くらいは処置としてあり得ますが・・・室温に保ったぬるいポカリを枕元において寝てるべしです。
病院行かないとノロかどうか分からないじゃないかって? たしかに細菌性の食中毒なら病院行くべきですが・・・・。ウィルスはどーしょーもないっす。

年と共に、こういう話にどんどん弱くなってます。
末期の5歳の男の子、サンタの腕に抱かれ旅立つ 米 (CNN)
130キロを超える巨体で本物の真っ白なひげをたくわえ、サンタとして活動しテネシー州ノックスビルで人気を博しているエリック・シュミットマッツェンさんのお話。数週間前、仕事を終えたシュミットマッツェンさんに知り合いの看護師から電話がかかってきた。とても重い病気の5歳の男の子が病院にいて、サンタに会いたがっていると・・・15分で病院に駆け付けたシュミットマッツェンさんは、衰弱した男の子と面会。泣き出しそうになる家族らに病室から出るよう頼み、男の子と言葉を交わした。
「ぼくは死んじゃうんだって。天国に着いたら何を言えばいいのかな?」
「自分はサンタの一番のエルフ(サンタの助手役とされる妖精)だって言えばいいんだ。そうすれば天国に入れてもらえるよ」
男の子は体を起こし、シュミットマッツェンさんに思いっきり抱きつくともう1度尋ねた。「サンタさん、ぼくを助けてくれる?」
シュミットマッツェンさんは男の子を両腕で抱きかかえた。そして何か言葉をかける前に、男の子はそこで息を引き取った。彼はそのまま、ただ彼を抱きしめていた。

本日のお酒:YEBISU BEER + 天狗舞 山廃純米 石蔵仕込
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする