ここんとこ朝方は天気が時雨れてて、昼には晴れてくるパターンですね。明日もそうなりそうです。明後日は北風が入って安定した晴れになりそうです。北風といっても弱いので、もしかしたらフライトチャンスがあるかもしれません。まあ、その前に体調の方をなんとかせねばなりませんが・・・たぶん無理だな
ブレグジットの日が迫ってきて、英国ではパブが儲かっているそうです。
英ビール会社CEO、「国民はEU離脱に疲れパブに走っている」 (REUTERS)
約3%ほど伸びてるらしい。世相が不安になると人は酒場に流れるのかなぁ。英国のビールメーカーはブレグジット後大丈夫なのかな。原材料輸入に頼ってると思うんだけど。
なんだかわからないが、日本のビールメーカーは攻めの姿勢だそうだ
攻めに転じるキリンホールディングスの3本柱(財経新聞)
キリンホールディングスの2019年度からの3カ年中期経営計画の3本柱は「酒類・飲料部門の収益力強化」「医薬品事業の強化」、そして「医と食をつなぐ事業の立ち上げ」だそうだ。前からキリンがやってることなんで別に特別感がないんだが・・・・記事中イチオシなのはプラズマ乳酸菌。記事を書いた記者さんには免疫学の素養がないらしく、わけわからん説明になってるが、とりあえずウイルス感染に対してもこの乳酸菌は有効なんだそうだ。この乳酸菌をアメリカでサプリとして売り出すとのこと。
まあ、百薬の長ってのは言い訳みたいなもんだんだが、だからといって体に悪いばかりとは・・・悪いな。w
「ビールで痛風」は心配過剰 まずは食事内容の見直しが重要
実際ビールのプリン体の量はたいしたことないです。でも、ビール飲むとなると肉食うよね。それがあかん。元々痛風ってのは中年男性の・・・特に若いときスポーツやってたおっさんの・・・なりやすい病気です。最近は若年層にも広がってきているとのこと。肉なしでビールどうぞ♪ 笑
がん細胞の代謝ってややこしいんすよ
がん:マンノースは腫瘍増殖を妨げて化学療法の有効性を増強する (NATURE)
がん細胞は低酸素状態での増殖に特化されていて、糖の代謝とかゆうてもミトコンドリアは使わずに乳酸を生産する無気呼吸をしてるんだが(ワーバーグ効果)、最近はエネルギー生産にはアミノ酸を好むとかゆう研究もずいぶんなされています。腫瘍では糖の取り込みが活発やというのは、腫瘍にいるのがん細胞だけではなくて、がん細胞が微小環境(マイクロエンバイロメント)を作って自分の増殖環境を整えとるわけでして、グルコースを利用しているのが腫瘍の中でどの細胞かってのは議論が残るわけでんな。
実はネイチャーを読める環境にないので、アブストで適当に書いてます。まあ酔っ払いのたわごとなんでゆるしてちょ
それはそうと色々と糖質を試してみると単糖であるマンノースが、複数タイプの腫瘍でin vitroでの増殖を遅らせ、複数の主要な化学療法に応答して起こる細胞死を増やしたとのこと。
マンノースはコンニャクイモのでんぷん「マンナン」を構成する糖でして、人間の細胞は代謝してエネルギーにはできるんだがめんどくさいので、たいてい腎臓を経て尿中に排泄してしまいます。腫瘍ではこのマンノースを取り込むだけ取り込んで、うまいこといかんから代謝できずに困ったことになるらしい。従来の化学療法と組み合わせてマンノースを投与すると、Bcl-2ファミリーの抗アポトーシスタンパク質のレベルに影響が及び、細胞死に対する反応性が高まるんだそうだ。とりあえず、ホスホマンノースイソメレースの活性が低い腫瘍細胞でより有効とのこと。
こんなんが出るとコンニャクが流行りそうだなぁ。とりあえず、マンナンじゃなくてマンノースだからね。
マンノースの語源は、聖書の中でキリストが信者に食べさせた炭水化物「マナ」からきてまして、発見した研究者は「神から賜った糖質」として「マンノース」と名付けたんだけど、悲しいことにカロリーとしては全く貢献しない糖であったわけです。ここで、がんという悪魔を倒す糖ということになれば、起死回生で名誉挽回になりそうです。
本日のお酒:KIRIN 秋味 + 立山 特別本醸造
ブレグジットの日が迫ってきて、英国ではパブが儲かっているそうです。
英ビール会社CEO、「国民はEU離脱に疲れパブに走っている」 (REUTERS)
約3%ほど伸びてるらしい。世相が不安になると人は酒場に流れるのかなぁ。英国のビールメーカーはブレグジット後大丈夫なのかな。原材料輸入に頼ってると思うんだけど。
なんだかわからないが、日本のビールメーカーは攻めの姿勢だそうだ
攻めに転じるキリンホールディングスの3本柱(財経新聞)
キリンホールディングスの2019年度からの3カ年中期経営計画の3本柱は「酒類・飲料部門の収益力強化」「医薬品事業の強化」、そして「医と食をつなぐ事業の立ち上げ」だそうだ。前からキリンがやってることなんで別に特別感がないんだが・・・・記事中イチオシなのはプラズマ乳酸菌。記事を書いた記者さんには免疫学の素養がないらしく、わけわからん説明になってるが、とりあえずウイルス感染に対してもこの乳酸菌は有効なんだそうだ。この乳酸菌をアメリカでサプリとして売り出すとのこと。
まあ、百薬の長ってのは言い訳みたいなもんだんだが、だからといって体に悪いばかりとは・・・悪いな。w
「ビールで痛風」は心配過剰 まずは食事内容の見直しが重要
実際ビールのプリン体の量はたいしたことないです。でも、ビール飲むとなると肉食うよね。それがあかん。元々痛風ってのは中年男性の・・・特に若いときスポーツやってたおっさんの・・・なりやすい病気です。最近は若年層にも広がってきているとのこと。肉なしでビールどうぞ♪ 笑
がん細胞の代謝ってややこしいんすよ
がん:マンノースは腫瘍増殖を妨げて化学療法の有効性を増強する (NATURE)
がん細胞は低酸素状態での増殖に特化されていて、糖の代謝とかゆうてもミトコンドリアは使わずに乳酸を生産する無気呼吸をしてるんだが(ワーバーグ効果)、最近はエネルギー生産にはアミノ酸を好むとかゆう研究もずいぶんなされています。腫瘍では糖の取り込みが活発やというのは、腫瘍にいるのがん細胞だけではなくて、がん細胞が微小環境(マイクロエンバイロメント)を作って自分の増殖環境を整えとるわけでして、グルコースを利用しているのが腫瘍の中でどの細胞かってのは議論が残るわけでんな。
実はネイチャーを読める環境にないので、アブストで適当に書いてます。まあ酔っ払いのたわごとなんでゆるしてちょ
それはそうと色々と糖質を試してみると単糖であるマンノースが、複数タイプの腫瘍でin vitroでの増殖を遅らせ、複数の主要な化学療法に応答して起こる細胞死を増やしたとのこと。
マンノースはコンニャクイモのでんぷん「マンナン」を構成する糖でして、人間の細胞は代謝してエネルギーにはできるんだがめんどくさいので、たいてい腎臓を経て尿中に排泄してしまいます。腫瘍ではこのマンノースを取り込むだけ取り込んで、うまいこといかんから代謝できずに困ったことになるらしい。従来の化学療法と組み合わせてマンノースを投与すると、Bcl-2ファミリーの抗アポトーシスタンパク質のレベルに影響が及び、細胞死に対する反応性が高まるんだそうだ。とりあえず、ホスホマンノースイソメレースの活性が低い腫瘍細胞でより有効とのこと。
こんなんが出るとコンニャクが流行りそうだなぁ。とりあえず、マンナンじゃなくてマンノースだからね。
マンノースの語源は、聖書の中でキリストが信者に食べさせた炭水化物「マナ」からきてまして、発見した研究者は「神から賜った糖質」として「マンノース」と名付けたんだけど、悲しいことにカロリーとしては全く貢献しない糖であったわけです。ここで、がんという悪魔を倒す糖ということになれば、起死回生で名誉挽回になりそうです。
本日のお酒:KIRIN 秋味 + 立山 特別本醸造