遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

めんどくさいよね

2018-12-05 23:36:23 | たわごと
時雨れてました。今朝はまだ暖かくて、布団の中に居続けるのが大変なくらい。寝汗かきながら6時50分まで頑張った。
6日(木)の天気 全国的に冷たい雨や雪 北日本は積雪増加の恐れも
気温変化大 ポカポカ陽気からヒンヤリ空気 (tenki.jp)
今日は忙しかったっす。たぶん明日も。暖気はさりました。少し荒れ気味の天気になるかもです。

ユネスコ登録の無形文化財です。
奥能登で「あえのこと」(北國新聞)
今年の収穫を神様に感謝し、おうちに招いて神事を行います。こたつやお風呂も用意します。神様だってゆったりしたいよなぁ。

暖冬のバカァ
2019年のスギ・ヒノキ花粉は早め・多め ウェザーニューズ発表(財経新聞)
6年ぶりの大量飛散だそうです。後期が終わったら沖縄か北海道で働きたいなぁ。

民主主義はいつもめんどくさいよね。
雪合戦禁止の条例、9歳少年が声を上げ改正 コロラドの町 (CNN)
みんなで決めないといけないから、どうしてもめんどくさいのだ。
コロラド州の州都デンバーから北へ約100キロ離れた町シビアランスでのお話。この町では雪合戦が禁止されているのです。すれば犯罪です。有罪なんです。というのも、町の条例では人や動物、建物、樹木、車などを狙って「石やそのほかの発射体」を投げる行為が禁止されているからなんです。
そこで立ち上がったのはデーン・ベスト君(9歳)! そして、この条例に抗議する住民らの書簡や署名を集め町議会で改正を訴えた。改正案は全会一致で可決され、町内で雪玉を投げる行為が合法化されました。まあ、町長さんは毎年、役場を見学する小学生たちに条例を改正してみないかと声を掛けてきたそうだから改正案が出れば可決される流れだったんだろうな。w
デーン君は条例改正を勝ち取った後、町で初めて合法的に投げられる雪玉を進呈されたそうです。すばらしい。

それにしても民主主義はめんどくさいね。みんなで決めないとい・・・〈以下略〉
豪議会で「生腕を出す権利」? 女性記者が退出させられ議論に (BBC)
豪ABCニュースで司会などを務めるパトリシア・カーヴェラス氏はオーストラリア連邦議会での政治家との質疑応答の時間に「肌が露出し過ぎている」ことを理由に退出を求められた。
〈以下引用〉
豪議会のサイトによると、服装基準は「個人の判断」に委ねられている。ただし、何が許容範囲かという最終的な判断権限は議長にある。
服装基準は、「男性の場合はきちんとしたジャケットとズボン、襟付きシャツ、ネクタイで、女性の場合もこれに準ずるもの」としている。
この基準は議員と報道関係者のどちらに対しても適用される。そのため、適用に一貫性がないという指摘が多く出ている。

当然、SNSで祭りになったらしくて、ツイッターで自分の腕を晒して「#ShowUsSomeArm」とハッシュタグをつけるとかが出てるらしいです。たくさんのツイートの中でも"Australia needs its own 2nd amendment, the right to bare arms"が記事の中で取り上げられてました。このジョークはちょっと難しいですね。「生腕を出す権利(the right to bare arms)」という表現は、米国の憲法修正第2条が保障する「武器を携行する権利(the right to bear arms)」をもじったものだそうです。アメリカで銃乱射事件があるたびに問題になる"the right to bear arms"ですが、豪州では生腕を出す権利さえないと・・・
僕がこの記事で違和感を覚えるのは、質疑応答の時になって退出を求めたことでして、服装があかんのなら議会に入る前に入るのを断るべきだという点です。コロラドの雪合戦問題と比べると、大人の社会のいやらしさがそこはかとなく感じられてやな感じですな。

本日のお酒:KIRIN 一番搾り 〈黒生〉 + 菊姫 山廃吟醸
コメント
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