遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

また外れました

2020-05-19 23:19:11 | たわごと

天気悪くなりそうでしたが、あんましそういうこともなく、昨夜の僕の予報はまた外れました。ま、素人ですし・・・ただの酔っ払いですし・・・
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今日は広い範囲で雨になるが、西日本では晴れ間の戻る所も

あす 風がヒンヤリ 3月下旬並みの肌寒さの所も (tenki.jp)
結構立派な寒冷渦が北日本上空に出来ちゃいます。明日はちょいと涼しくなるのかな? 最近はワイシャツ姿で上着を着てません。明日は羽織るジャケット持って出勤するかな・・・。

トランプさんが喧嘩売りましたねー。昨夜のWHO総会では習近平国家主席が冒頭に演説するという晴れ舞台だったんよ。その翌日に中国と手を切れって公開書簡を送るって・・・
米大統領がWHO改革要求、拠出の恒久停止視野-中国は反論 (BLOOMBERG)
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米国の禁輸措置で「事業の影響避けられず」 ファーウェイが声明発表

米国市民に中国製品不買の動き(SPUTNIK日本)
市民の不買運動はうまくいかんと思うけど、ファーウェイに対するプレッシャーは効き目があるやないかな。米国の新型肺炎の災禍はおそらくまだ続いてアジアや欧州においていかれるだろうし、失業者の問題は長引くと思う。大統領選ではなんとかせんといかん。

方向性は違うんだけど、こんなことまで持ち出すなんて。
行方不明から25年、米国務長官「ダライ・ラマ側11世の居場所公表を」(読売新聞)
パンチェン・ラマ11世の話が出てくるなんて驚きだ。チベット、ウィグル、香港、台湾が中国のアキレス腱だもんな。しかし、新型ウイルスとは無縁の問題だろう。

ただ、米国だけではないんだなぁ。
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外交青書、台湾のWHO参加「一貫して支持」初明記…韓国「重要な隣国」3年ぶり復活

豪州、コロナ対応で中国に強気 報復でも調査要求堅持(産経新聞)
台湾はもちろん、日本と豪州も新型肺炎問題に関して大陸中国には冷たい。

武漢での感染拡大当初、日本が対中国で甘かったのは習氏の訪日が控えてただけではなくて、武漢にいる日本人を帰国させなきゃいけない。多くの人は忘れているみたいだが、日本政府が最も早く航空機を出して自国民を武漢から帰国させることに成功した。行きの飛行機にマスクや防護服を届けるとして武漢に送り、帰路で日本人を乗せて帰ることに北京政府から同意をとった。
帰国希望の日本人を日本に帰国させてから、中国人の日本入国を抑えて、台湾側に立つ態度も取るようにチェンジした。日本はけっこう強かやで。

さて、フォーリンポリシー誌の論説
Beijing Is Pushing the Taiwanese Toward Independence Hard and Fast (FOREIGN POLICY)
北京政府の厳しい対台湾政策はかえって台湾を独立へ仕向けているとのことですが、まあ、独裁国家って、外交でさえ国内事情で動かすんで、外から見ると矛盾だらけなんよね。習近平の公式訪日が近くなると尖閣の領海を脅かしに海警の船がやってくるのは、習氏は周囲に日本にひれ伏すのではないってことを示さんと足をすくわれるわけです。ほんで、余計に強腰の行動を下にさせてしまふ。ついでに日本政府がどこまで我慢できるか試そうってのことになる。ほんで、日本の漁船が追い回されてしまふ・・・んじゃないかなぁって・・・オイラの空想です。オイラの空想はよく外れるんすよ。

本日の酒:BUDWEISER + 立山 特別本醸造 + 新泉 吟醸酒

コメント
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