曇り時々ちょっとだけ晴れでした。夕方ちょっとだけパラついたかな・・・
今日で梅雨の中休みは終了。明日からは北陸も雨になります。金曜日には晴れ間がありますが・・・土日は微妙だな。まあ、数日先の停滞前線の動きはわかりません。とりあえず、九州四国南部は要警戒です。
欧州はまだ熱波が去っておりません。他にも世界では色々と気候が激しいことになってます。
先月のはじめごろだったか、インドでは干ばつで水不足のニュースが流れていたんですが、今度は大水です。もちろん、大きな国ですから地域ごとに気候は違うと思うので、ひとまとめに論じるのはどうかと思いますが、気候が極端化しているのは確かな気がします。メキシコのものすごい雹の話は昨夜のワールドニュースで見ました。アメリカの内陸で暮らしてると雹は珍しくないですが、メートル単位で積もるなんてひどいっすよ。車ボコボコっすよ。笑 農業被害も馬鹿にならないな・・・。
今日、夕方のニュースのメインは対韓制裁(?)問題。当事者の報道は偏ってしまうので、ここはロシアのスプートニクで日韓の安全保障問題がどのように分析されているかお勉強しましょう。やっぱこういう時は第三者の視点ですよ。
やはり問題は元徴用工による訴訟問題ではなく、12月20日の火器管制レーダー照射の問題を重要視しています。
〈以下引用〉
2018年12月20日の事件とは、端的に言うと、韓国の駆逐艦「広開土大王(DDH-971)」が日本の哨戒機に対して火器管制レーダーSTIR-180を照射したしたというものである。竹島諸島から北東に100キロメートルの日本海上で発生した。駆逐艦は数分間にわたって哨戒機に照準を合わせ続けた。このレーダーは地対空ミサイルSM-2ERの照準を操作するもので、仮説上、韓国の駆逐艦が日本の哨戒機を打ち落とすこともできたということだ。
〈中略〉
レーダー事件は次のことを明らかにした。
一点目は、日本は韓国から重要な軍事パートナーあるいは軍事同盟国とは見なされていないということ。二点目は、韓国はこの地域で近い将来に軍事衝突が起こる可能性があるとは考えておらず、そのため日本からの軍事支援が必要になるとは考えていないこと。三点目は、北朝鮮トップとの交渉の成功を背景に、アンチ日本の気運が南北の政治的接点のひとつとなっていること。
日本政府の説明は、「この状況下で韓国との信頼関係の下で輸出管理に取り組むことが困難」「安全保障を目的に輸出管理を適切に実施する観点から運用を見直す」とのことでして、安全保障上の特別扱いをやめたってわけですから、ポイントは裁判じゃないですよ。自衛隊員の人命がかかった問題だっつーことです。
措置の重要点は結果としてサムソンの経営がどうなるとかではなくて、日本側からも大韓民国は安全保障上の軍事パートナーではないと宣言したこと・・・なのかな?
本日のお酒:HEINEKEN + 立山 特別本醸造 + 鹿児島芋焼酎 不二才
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