米国政府は、Federal Business Oppotuniteisというホームページで入札案件を公開しています。
このホームページを毎週チェックし、顧問先の企業が対応できそうな案件をお知らせし、英文の入札資料を用意するのも私の仕事です。
一日10件~20件ほどの案件が掲載されますが、当該企業の事業内容、地理的な要件等で絞り込んでいくと、3か月に1件くらい「おいしそうな案件」が出てきます。
今回、たまたま連続して案件があり、受注に成功しました。
企業選定のクライテリアは、①企業の財務的な信用度、実績、顧客による評価等、②価格です。
参加企業を①のクライテリアで3社程度に絞り込み、その後、価格を比較。
受注できたということは、①をパスした企業の中で価格が最も安かったということです。
はたしてこの受注を喜んでいいのでしょうか。
本来取るべき戦略は、入札情報が公開されるよりもはるかに前に、関係者と密な関係を作り、入札に必要な情報を提供し、仕様を自社に都合の良いように書いてあげることです。こうすることで価格を下げることなく受注が可能となります。
米国政府の仕事ではまだできていませんが、国立大学の実験機器の入札では実績を積んでいます。
このホームページを毎週チェックし、顧問先の企業が対応できそうな案件をお知らせし、英文の入札資料を用意するのも私の仕事です。
一日10件~20件ほどの案件が掲載されますが、当該企業の事業内容、地理的な要件等で絞り込んでいくと、3か月に1件くらい「おいしそうな案件」が出てきます。
今回、たまたま連続して案件があり、受注に成功しました。
企業選定のクライテリアは、①企業の財務的な信用度、実績、顧客による評価等、②価格です。
参加企業を①のクライテリアで3社程度に絞り込み、その後、価格を比較。
受注できたということは、①をパスした企業の中で価格が最も安かったということです。
はたしてこの受注を喜んでいいのでしょうか。
本来取るべき戦略は、入札情報が公開されるよりもはるかに前に、関係者と密な関係を作り、入札に必要な情報を提供し、仕様を自社に都合の良いように書いてあげることです。こうすることで価格を下げることなく受注が可能となります。
米国政府の仕事ではまだできていませんが、国立大学の実験機器の入札では実績を積んでいます。