齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

妻からクレームの出た長旅 - 米国ノースダコタ州・サウスダコタ州・ネブラスカ州の旅(2)

2015-11-09 00:29:53 | アメリカ中部
「アメリカかぶれ」の齋藤です。

さて、今日はこの長旅の最初の見どころ日本ではほとんど紹介されていないセオドア・ルーズベルト国立公園(Theodore Roosebelt National Park)です。ちなみに、この旅は、2011年5月のゴールデンウィークに行きました。

ディキンソンから94号線を西に30分ほど進むと、同公園の入口になります。

ゲートがありますが、無人。入場料を払うために事務所まで行きました。

おおきなキノコのような石を抱え込んだ崖が続きます。







そして野生のバイソンが。



荒涼とした景色。6月には緑が増えるのかもしれません。











小雪が降り始め、バイソンや鹿が寒そうに草を食べています。





バイソンと鹿、事務所のレンジャーのオジサン以外、この公園では誰にも会いませんでした。

季節外れに人気のない公園にきてしまったようです。

雪が降りそうなので、サウスダコタへ南下するのはあきらめ、94号線沿いのディキンソンに泊まることにしました。

夜、雪と風がひどくなり、翌朝はブリザード。この時期のブリザードは大変珍しいそうです。



視界無し。高速道路をはじめ道路が次々通行禁止に。



ホテルのドアもかちかち。



結局、本日の移動はあきらめ、同じホテルにもう一泊することに。やることがない。



昼はホテルの売店のホットドック(冷凍もの)、夜はホテルのレストランでピザ。調理する人が休んでいるので、これしかないとのことでした。



夕方には風雪も止みました。綺麗な夕日。。。。



明日は、路面が凍結。普通のタイヤで大丈夫でしょうか。



ネットを見ると道路の閉鎖状況が表示されています。「もう一日、ここ」などとならないことを祈って寝ます。



ちなみにこれは州政府のホームページ。この町の近辺は通行可能となりましたが、北部・頭部はまだ要注意とのことです。

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