最近見た映画

『3時10分、決断のとき』
クリスチャン・ベール＆ラッセル・クロウ共演による２００７年公開の西部劇です。
タイトルはとっても地味ですが、見るとこれが面白い！という、良い意味で裏切られる作品です。
５７年に公開された『決断の３時１０分』のリメイクなのだそうですが・・・私もそこそこたくさんの映画を見てきたつもりですが、まだまだタイトル名すら知らない作品の方が多いです。（＾＾；）
もっと話題作だけじゃなく、未知の作品にもチャレンジしていかなきゃなぁ～ってつくづく感じさせられました。
男臭～い作品が見たくなったら、本作はまさにそんな一本。
無敵のガンマンが主人公！って訳じゃないのですが、そこがまた良いです。

『ベルンの奇跡』
１９５４年、スイスで行われたサッカーワールドカップにて西ドイツ代表チームが歴史的勝利をおさめたそうです。
本作では、西ドイツ代表チームがこのワールドカップに勝ち進んでいく姿と、第二次大戦によって裂かれた親子の絆の再生が描かれています。
「ここで、お涙ちょうだい！」って演出はなく、淡々と展開する親子の姿がとてもあたたかく描かれていてよかったです。
映画を見ているうちに、サッカーの応援と共に家族の応援をしている気持ちになれますよ～。（＾＾）