皆さんには「悩み」がありますか?
悩むとは、「りっしんべん」は「こころ」を意味します。
「脳みそ」を表す、「脳」(のう)と、
「心の働き」を示す、「悩」(のう)。
肉体的な役割、臓器としての「脳」と、
人間の精神機能を司る、悩(のう)。
「悩」(ノウ)を使った熟語を調べると、仏教用語の「煩悩」(ぼんのう)という言葉が出てきます。
煩悩とは「考えを煩わせる」「心を病にする考え」のことです。
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人間を心身ともに不調にさせる、手っ取り早い方法は、「煩悩」を植え付けることです。
人間は「欲望」によって苦しむからです。
必要以上に「欲望」を持つと、人間は満たされないことに憤りを感じ、犯罪に走ってしまったり、アルコールや薬物、ギャンブル、不倫といったもので、感情を満たそうとします。
「悩むこと」と「考える事」は「同じ脳機能、精神機能を使っている」ことから、似ています。
<2008年出版 作品レビュー https://bookpass.auone.jp/titles/BT000013872600100101/reviews
●本書には、夏目漱石とマックス・ウェーバーを手がかりに、「悩む力こそ生きる意味への意思が宿っている」という事を中心に書かれています。
●読後の第一印象は、先人の言葉の羅列が多くて、心に響くものがあまりなかった事です。大学の先生の著作に多くみられるタイプの本です。引用が多く、趣旨を読み取りにくく、論点を掴めません。引き込まれる様な、説得力に欠けます。
●これは、私の読解力の無さです。いつか再読しようと思います。>
当時、私は2回目の大学生をしており、時間があったため、教授に勧められ、同著を読みましたが、悩むことが崇高な事だという趣旨だった記憶があります。結局勉強しても悩みは尽きず、答えを見つけられず、20代、30代はとても苦しみました。
「欲望が叶えられない、なりたい自分になれない」というのが当時の私の一番の悩みでした。
2番目の悩みは、「人はなぜ生きるのか?」「人生の目的とは何か?」「人間とは何か?」というものでした。
これに対しても、どこにも答えが見つからず、人生を諦めていました。
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考えて、答えを求め続けるのが人生ですが、この世の情報や学問に答えがありませんので、その「考えること」が次第に「悩むこと」に変わっていってしまいます。
だから、考えるよりも悩むことの方が多くなってしまいます。
「考える事で気持ちが沈んでしまうこと」を悩むことだと私は考えます。
「悩む人」は喜びや感謝がありません。
きっと、損得勘定だけで生活しているため、人生に影があるのです。
(これはラプトブログを読んでから知ったことです。詳しくは以下の対談動画をご覧ください!)
悩み、心配、不安、絶望が当たり前になっているこの世の中こそ異常。
https://www.instagram.com/p/CLJUmRTFNZk/
分からないから考えが”行き詰まり”、「悩む」に変わります。
その理由を簡単に説明すると、この世界の情報や知識に嘘が混ざっているからです。
私たちの人生を「数学の問題」で例えるとすると
「1+1=3と仮定し、1,000+1,000の答えが2,000になることを証明せよ」
という難問奇問を解いているようなものです。
皆さんは解けますか?
「きっと私がバカだから解けないんだ」と考える人が出てくるかもしれません。
しかし、どこからどう解いても,「1+1=2」でなければ、解けませんよね。
前提が間違っているのだから、屁理屈をこねくり回すしかできないのです。
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Q,なぜ、嘘を混ぜた情報や知識が氾濫していると思いますか?
A,神を否定するため
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世の中が、「本当に正しい情報、知識だけ」で覆いつくされたら、
多くの人が「この世界を作った人、人間を創った存在」=「神様の存在」に到達してしまいます。
この世界のシステムや、自然の働きを「神の存在抜き」に説明できる人はいません!
この世界の科学や医学、学問は、「神の存在抜き」でこの世の法則を語ろうとします。
例えば、医学は人間の解剖整理を解明し延命治療や鎮痛技術を発展させてきました。
しかし、どれだけ医学の進歩しても、人間を不老不死にすることはできませんし、0から人間を産み出すことはできません。
人間の体の仕組みを解剖により明らかにしただけで、人間を創ったりすることはできないのです。
ですから、本当の知恵ではありませんし、真理とは程遠い。
それでも、マスコミは、「人の命を救う、ゴッドハンドを持つ医師」などと、医師をもてはやします。(ドラマやニュース、ノーベル賞などを使い、してもしなくてもどちらでも良い手術をして、人命を救ったとカリスマ化します)
発電技術も、本当に真理に辿り着いたら、庶民から電気代を巻き上げて、ぼろ儲けする必要がなくなります。フリーエネルギーとして、電力事業が運営されたら、どれだけ国民は幸福になるでしょうか?
しかし、実際は電力会社の利権の上に、私たちの生活は成り立っています。
「神」に到達させないために、人間離れした知識や技術を持つ、学者や科学者、医者に権威を持たせたり、スポーツ選手や芸能人をもて囃します。
専門家、知識層と呼ばれる人たちが語る、断片的な知識を「さも高度な知識だ」と思い込ませ、「その人たちが凄い、偉い」と吹聴し、暗に「神は存在しない」という考えを広げているのです。
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ここまで話すと、「え、世の中、嘘ばかりなの?」と考える人がいると思います。
私たち人間の考えの99%は嘘でできています。
嘘と言うと、語弊があるので「常識は嘘」という言葉で言い換えます。
私たちは、常識という考え方にがんじがらめになって生きています。
ですから、いつまでたっても常識という枠から出てこれません。
「常識の範囲内」で物事を考え、答えを出そうとするので、答えが出ず、いずれ悩みへと変わっていってしまいます。
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「不安」や「悩み」ほど人間の脳に毒なものはありません。
この考えを変えてくれたのが、ラプトブログでした。
悩まずに生きる方法は、常識を捨て、「神様の考え」を身に着けて生きることにあると分かりました。
その方法は、聖書にあり、現代の聖書解説がしてある、ラプトブログに答えがあります。
認知行動療法をやっても、人間の考え方は変わりませんし、性格がどんどん悪くなっていき、社会と摩擦ばかり起こすようになります。
そうではなく、内側から綺麗にする、考え方を綺麗にしていくことで、悩みはなくなり、問題は解決していく、その方法をラプトブログでは話しています。
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どうか、悩まない生き方をするために、ラプトブログを読んで、実践することで、自分の性格を変え、考え方を変えてもらいたいと思います。
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